From Shizuoka to everywhere(^^)/

A to Z社のキャンピングカー『アミティ』の購入をきっかけに始めたYahoo!ブログの閉鎖に伴い、はてなに引っ越してきました。我が家のお出かけを中心に徒然と記事を書いています。我が家は私・かみさん・小僧という家族構成です。それぞれの趣味趣向が表れると思いますが、主に私・かみさん:キャンプ・スキー・山登り・自転車・旅行 私のみ:マラソン 小僧:鉄道 という方向性になっております。お付き合いいただければ幸いです。 ブログ名にあるように、静岡在住です。

掛川&焼津 3days ~充実した時間を過ごせました~

本日買ったもの。

レモングラスの爽やかさを期待です】

【最近、こういう柑橘系のビールが好きなんですよ】

おうちCO-OPで頼んだので、来るのは来週なんですけどね。

おうちCO-OPの発注は私の役割(ただし財布はかみさん)になっているんですが、念のため、かみさんに確認しまして。

「今回、2つあるんだけど」

「これ(シトラスブラン)はこないだ買ったやつじゃん」

「じゃあ、無しで?」

「いる」

「は?」

「いや、いるって」

「両方とも買うの?」

「もちろん」

お財布はかみさんですから、もちろん私に拒否権や選択権などはなく。両方ともポチっといたしましたよ。なので『済』のマークがついていますw

来週の木曜日に届くんですが、その後の3連休にご近所さんとのBBQ計画が立ち上がってますから、おすそ分けなんかで週末には消えてなくなってしまうんでしょうねぇw

しかし、最近のエビスは攻めてますね。気が付くと、新しいテイストのビールを出している気がします。4大メーカー(アサヒ・キリン・サッポロ・サントリー)の中でも一番バラエティに富んでるんじゃないでしょうか。

ジューシーエールがどんな出来か、楽しみだなぁw

さて、かけ羽と焼津で過ごした3日間も今回が最終回。ホテルをチェックアウトした後も、お昼までは滞在OKとのことだったので、再び富士ビューラウンジに向かったのでした。

【静岡らしさが詰まっています】

壁面のオブジェは、静岡でとれた木材を使って作られたもの。ここでも何度か紹介していますが、静岡の山間の地域を、何年か前から『オクシズ』と呼んでいます。『オクシズ』は、お茶や林業などが盛んな地域で、今でもそちらの方に行くと、木材を切り出して運んでいるトラックや、山の斜面には「どうやって行くの?」って思うくらいの斜度のところにも茶畑が広がっていたりします。

【色合いがいいですね】

真ん中のテーブルには、お茶を入れて飲めるように、茶こし・お茶っ葉・ポットが置かれています。お茶っ葉は、静岡県中部地方産のものを中心に、単一銘柄のものやブレンドされたものなど、5種類が用意されていました。

【茶こしの下で受け止めるのはビーカーになってましたw】

今回はその中から、『おくひかり』という銘柄のお茶を入れてみました。

上の写真を見ると、茶こしとビーカーの間に黒い部品が挟まっています。この部品はレバーがついていて、上にお湯をためたり下に落としたりを切り替えることができるようになっているので、まずはお湯がたまるようにレバーを動かし、お茶っ葉がお湯につかるようにします。その後、所定の時間が過ぎたらお湯が下に落ちるようにレバーを動かして、お茶を入れるようになっていました。

【少し大人しめの色 甘みが感じられて美味しいお茶でした】

コーヒー党の方には、コーヒーマシンも用意されています。

【どこを見てもおしゃれ】

ただし、この時間になると、お茶受けになるようなお菓子は置かれてませんでした。まぁ、もうチェックアウトしましたしねw

こんなお客にも、お茶やコーヒーを心行くまで楽しませてくれるだけでも感謝です。

加えてこのおしゃれ空間ですし。

【こういうのを選ぶセンスってありますよね】

さて、私がお茶を入れたり写真を撮ったりとウロウロしている間に、家族は窓際の席をゲット。すぐ横にはオーディオが置かれていて、思いのほかオーディオ好きのじいじがいじっていましたw

【実家にも、これくらいの大きさのスピーカーがあるんですよ】

中に入っていたCDを再生していましたが、ジャズが流れてきていて、部屋の雰囲気にマッチしていました。

【窓辺のソファをゲット】

【海を眺めながら、しばしのんびりしました】

【こちらは大崩海岸といいます】

大崩海岸は、南アルプスから連なる山並みが、最後に駿河湾へと落ちていくようになっていて、古より交通の難所となっていたところです。

近代までは、ここより奥の峠に東海道が通っていました。こちら側に大きな道はなかったんじゃないかな。

ちなみに、奥の峠の道を歩いたときの記録があります。

もう4年前か。今でもこの時の暑さは覚えてますねー。

こうして、お茶といい眺めを堪能したら、1階下に、新しく完成したばかりの『ミュージアム 知と音』という施設があったので、そちらにも寄ってみました。

【ライティングがまたいい感じで】

【できたばかりで、まだガランとしていました】

【OPEN準備中とのことでした】
【残念ながら足湯には行けませんでしたね】
【今年で55年目ということになりますね】

右側の紫の帯のところには、こんなのもありました。

【陳さんのご一家が訪れてました】

陳さんはこの後も何度も訪れていたようで、けっこう深いつながりがあったんだなぁと。

こんな感じで、たっぷりとホテルライフを満喫したら、いよいよお別れとなりました。いやいや、ホント、こんなにホテルを満喫したことって、今までにあったでしょうかね。いろんな宿に泊まりましたが、間違いなく五指に入るお宿だったなぁと思います。

さて、最後に寄り道。

ばあばが、知り合いから教えてもらったいい魚屋に行ってみたいと言うので、そこに寄って行くことにしました。

【こちらのお店です】

到着してみると、一般客の車だけでなく、飲食業らしきお店の軽ワゴンがたくさん来ていて、発泡スチロールに入った魚を積み込んでいました。こういうお店なら間違いないですねw

【お店の中はこんな感じ】

広々としていますが、飾り気のない店内です。その分、売られているものはどれも魅力的なものばかりでした。

宍道湖シジミなど】

ホタルイカ、今年は豊漁だそうですね】

【ちりめん山椒や卵焼きもおいしそう】

【丸々と太った魚も目をひきました】

あれこれ見て回りまして、やっぱり買ったのは刺身の柵。あとは用宗のシラスやホタルイカなどを購入して、この日の夕飯にしました。

こうして過ごした3日間。寒さに震えたミニ四駆の大会から、オールインクルーシブを堪能したホテルライフとなりましたが、振り返ってみればやっぱり充実した時間を過ごせたなぁと思います。頻繁に行けるわけではありませんが、交通費が往復のガソリン代くらいでワンコイン程度で済みますから、また行く機会が作れたらいいなぁと思います。

 

掛川&焼津 3days ~2日目になりました~

ちょっと、これ良くないですか。

【これからの季節に合いそう】

PCに届いていたメールを見ていたら見つけたんですが、これ、左上のロゴのところを見てください。『mont-bellフレンドマーケット』ってあるじゃないですか。

そう、なんとmont-bellから、この渋いシリーズが出ていたんですね。

『職人の手しごと品』というシリーズで、この他にも木工品や焼き物などが扱われていて、なかなか魅力的です。ちょっとお値段は高めですけど、これは迷うなぁ。ちょうど新しいサンダルが欲しいところで、ワークマンで買おうかなと思ってたんですが。

まぁ、そのうち買っちゃったら、またご報告しますw

さて、インクルーシブ体験2日目。朝食は8時20分頃に行くことにしていたので、目覚めは7時45分頃とのんびり。

【こんな感じで寝床が用意されていました】

浴衣を脱ぎ散らかしているのは私です。面目ない。

この後、布団も浴衣もちゃんと畳みましたよw

【机の上にはこんなウェルカムメッセージが載せられていました】

【窓の外はこの日も曇り空】

【シラス漁の船かなぁ】

うーん、やっぱり晴れた時の景色を見てみたいですね。青い空と青い海が外にバーンと広がっていたら、さぞかし絶景でしょう。

ていうか、25年くらい前に、ランチ&テニス&お風呂というプランを利用して来たことはあって、その時にその絶景は見ているんですけどね。

って、探してみたらありました。2000年の8月3日に訪問してましたw

【露天風呂からの眺め】

お風呂もリニューアルしてますから、囲いなどは異なるんでしょうけど、海と空は変わらないと思います。

かみさんとばあばが早起きしてお風呂に行っていたので、その戻りを待って朝食会場へ。ちょうど早い時間帯に食べ始めていた人たちと入れ替わる時間帯で、窓のすぐ横の席をゲットすることができました。

【真ん中の6人掛けをゲットしました】

「昨日の夜あれだけ食べたからな・・・」

と思いながら、用意されたメニューを眺めましたが、いやいや、眺めているうちにお腹が減ってきちゃいましたよ。

【朝から海鮮丼・・・もありだなw】

【卵焼き、好きなんですよ】

【フレンチトーストもいいですね】

【朝は、ビールの提供はありませんでした】

あれこれ見て迷って、結局この盛り具合。ややたんぱく質が多めかな。基本的には和風の食材が多いですね。

【食後にヨーグルトが加わりました】

こうして、再び満腹になりまして、大いなる満足とちょっとした後悔を抱えながら、朝食会場を後にしたのでした。

【食事会場からはこんな眺めを楽しめる席もあります】

さて、食べ終わって部屋に戻ったのは9時半ごろ。チェックアウトは10時ですが、支払いは既にチェックイン時に済ませているので、鍵を返すだけでOKです。また、ホテルの中の施設は、12時まで利用してもよいとのことだったので、チェックアウトの手続きを済ませ、荷物だけ車に置きに行き、もうしばらく館内を楽しむことにしました。

まずは、前の晩に行き損ねたサンセットルームへ。ここは泊まった部屋の真上の最上階に位置するのですが、以前はただの屋上室だったのかなぁといった感じ。市街地と海が眺められるのですが、この時間だとまぁこんなもんだよねといった感想。やっぱり夕暮れから暗くなってからの方が、夕焼けや夜景を楽しめていいんじゃないかなと。

【テーブルと椅子があるだけで、ちょっとした特別感】

【窓の外の風景はこんな感じ】

【反対側はこんな眺めです】

もう少し先までデッキを広げてくれるといいんですけどね。

こちらを楽しんだら、昨日行った富士ビューラウンジへともう一度行くことにしました。館内は既に片付けも始まっておりまして、いくつかの部屋の中を垣間見ながら(覗き見るともいう)進みました。

【洋室あり、和室あり】

こうして見ると、泊まった部屋はやっぱり広くて過ごしやすかったですね。と言っても、この洋室もベッドの数の割には広々としていて使いやすそうです。また泊まりに行きたいなぁ。

といったところで、続きはまた明日です。

掛川&焼津 3days ~食後のあれ?これ?~

気がついたら、4月も既に中間点を過ぎてしまいました。みるみる日が過ぎていきますね。

この分だとすぐにGWか・・・

今年のGWは前半3日と後半4日に分かれています。間の3日も休めれば10連休ですが、まぁそれは無理かw

とりあえず、前半も後半も何となく予定は立てているんですが、もう少し詳細も詰めていかないとですね。

さて、食べ過ぎの身体を抱えながらお風呂に向かいました。

向かったのは、卓球などを楽しんだ『大樹のこかげ』の近くにある森のお風呂『オリーブ』です。

行く途中のエレベーターの中には、新しい施設や館内の案内がありました。木の枠に入れられて、裏は磁石が貼ってあるので、エレベーターの壁にくっつくんですね。でもそれだけで、なんとなくエレベーターも普通と違う感じがして面白いなと。

【一通り写真に収めちゃいました】

ちなみに、森のお風呂は部屋から一番遠いところのお風呂なんですが、まぁ食後のいい運動かなと。

しかし、その運動を台無しにするあれこれもあるわけでして💦

とりあえず、お風呂の中の写真は撮れませんので、公式サイトより拝借。

https://www.sn-hotels.com/ygh/onsen/より】

ひとまず、昨日も書いたように、カバーをつけて風呂場に入り、シャワーで体を洗った後、露天風呂に右足だけつけて温泉を味わいました。

ケガが今くらいに治っていれば、このお風呂ももっと堪能できたんですけどねぇ。まぁ仕方ない。また行くことがあれば、そこでリベンジです。

【アメニティはまとめて置かれています】

お風呂に入る前にはこのアメニティバーに気付かなくて、「しまった、髭剃りを忘れた!」と困ってたんですが、風呂から出てから気づくという・・・。

また、風呂上がりにはドリンクコーナーが設置されていました。冷えた緑茶が、火照った体にしみてよかったです。

【ホットの用意もあるのが珍しい】

さて、風呂上がりですが、クリフサイドでピアノ演奏が行われる時間にちょうど当たっていたので、せっかくだから寄って行こうとラウンジの方へと向かいました。

すると、その入り口に置かれていたのがこちら。

【焼津カツオ節らーめんだそうです】

【中には麺と具がセットされています】

なるほど、ここにラーメンのスープを注げば、夜泣きそばの出来上がりってわけですね。これは楽しい趣向です。ちょうど、夕食で一杯だったお腹もちょっと落ち着きましたしね。

【あれ~?】

このラーメンと紅茶という組み合わせを、ピアノ演奏が流れる落ち着いた雰囲気の中でいただこうという趣向です。

【こんな雰囲気なんですよ】

夜の時間に合わせたような、静かな雰囲気のピアノ演奏を聴きながら、ラーメンはあっという間に完食w まぁ、大きさもお吸い物のお椀サイズでまさしく一口サイズといったところではありましたから、それほどお腹に影響があるという感じではありませんでしたけどね。

【まぁ、ラーメンより紅茶の方が似合う雰囲気ではありますよね】

で、しょっぱいものを食べると、甘いものも欲するのが身体の常。

【また、この甘味とお茶の組み合わせってのがいいんですよ】

というわけで、満腹の食後にもかかわらず、少し胃が落ち着いたらさらに追い打ちをかけるという、まさに鬼畜の所業と言われても致し方ないアフターディナーを過ごしたのでした。

【この棚の雰囲気も素敵です】

いろんな意味で満足したので、雨も止んでますし、ちょっとテラスに出てから部屋に戻ることにしました。

テラスからは、ホテルや静岡の街の夜景の他、海の上に揺れる漁火なども見ることができました。

【左下の写真が、ピアノを聞いていたクリフサイド】

この後、いったん部屋に戻ったのですが、かみさんが「明日行けたら行きたいから、海のお風呂の下見に行きたい」というので、それに付き合って、地下のお風呂へ。

【湯上りラウンジの海のロビー】

【ここで浴衣を選ぶことができます】

今回は寝間着を持ってきていなかったので、こちらで浴衣を借りて戻ることにしました。

【あ、これはやばい】

いや、まさかこんなとこにも罠が仕掛けられているとは。でもさすがにここは自重しました💦 ホント危険すぎます。

それにしても、こんな認定証のような物が掲げられていましたが、リフレッシュ部門第1位もうなずける館内の様子でした。

お金があれば、毎週リフレッシュに行きたいくらいです。

https://kanko.onsen-ouen.jp/result2023/

というわけで、これにてこの日は終了。続きはまた明日です。

掛川&焼津 3days ~この日から始まった満腹days~

そうそう、そういえば土曜の夜、腹痛に襲われましてね。

キリキリと痛む系のやつで、それが何分かおきにやってきまして。

布団に入っていたのですが、なかなか改善される感じがしなかったので、痛みが少し治まったタイミングでトイレに行きましたが、そのうち脂汗が出てきましてね。自分でも、

「あぁ、今きっと、顔面蒼白だなぁ」

ってわかるような状態で、30分ほどトイレにこもっていました。

そのうち便も出て痛みもやや治まったので、布団に戻ってなるべく小さく縮こまっているうちに、どうにか眠りについたのですが、昨日も少し不調は続いてました。

今日はほとんど調子が戻りましたが、まだなんとなくの違和感はあるかなぁ。

それで思い起こしてみたら、以前(10年くらい前)にもしばらく忙しい時期が続いて、それが終わった後の打ち上げで生ものを食べた後、夜中に吐いたなぁって💦

どうも、疲れがたまったところに生ものを入れると、内臓が耐えられないのかもしれませんね。逆に、吐くほどでなければ大して疲れてないってことか☚ブラック体質

とりあえず、一番のピークは越えられたので、ここからしばらくは適度に仕事をさぼりながら疲労を抜いて行こうと思いますw

さて、そのピークの途中で行ったオールインクルーシブの宿。アクティビティやスロープカーなどを楽しんだ後は夕食の時間です。

夕食はブッフェ会場『炎の香』でいただきます。

【ちょっとワクワクします】

【席は自由席 窓辺はやっぱり人気でした】

4人掛けの席が多くて、なかなか5人で座れる席が見つかりませんでしたが、窓からは離れた奥の方の部屋に席を見つけて、そちらに腰を落ち着けました。

場所が決まったら、まずはどんな料理があるのか一回り。

【中央にはサラダや中華系のメニュー、外側には天婦羅やすしなどの和食がありました】

えびせんべいや点心など】

【カナッペ】

【パスタもありました】

【こちらは自分で作る釜めし】

【ワインにビールに日本酒 静岡麦酒に初亀に磯自慢とは!】

これ、アルコール好きにとっては天国じゃないですかw

【ローストビーフが切り分けられています】

【いろいろもらっちゃいました 茶色ばかりだなぁ💦】

【刺身も、好みのものを頼めます】

【静岡麦酒、うまいんですよ】

ビュッフェで、適度に食べられる程度に自制ができるようになったら

「ふっ、俺も大人になったもんだぜ」

なんて思っていたんですが、そういう意味で、今回は大人になれませんでした。はい。

上のお皿は一巡目のもので、その後も釜めしを炊いてみたりカレーを食べてみたり、デザートを往復してみたりと、散々食い散らかしまして。先日のオフ会もずいぶんでしたが、この時も腹八分をはるかに超える腹十二分くらいいきましたかね。

で、この1週間後にはオフ会があり、その前の送別会なんかでも二次会まで存分に飲み食いしてましたから、このところの増量ぶりには目も当てられません。

そうそう、肝心のお料理ですが。

焼津グランドホテルは、中島屋ホテルグループのホテルになるんですが、この中島屋、静岡では食事が美味しいことで有名です。とくに有名なのは中華でして、料理の鉄人で有名な陳建一さんの父、陳建民さんが初代顧問として携わり、その後3代にわたって顧問を務めています。

1973年の開業以降、静岡の地で長年愛され続ける本格四川料理のレストラン。三代に渡り最高顧問を務める初代陳建民氏、二代目陳建一氏、そして三代目陳建太郎氏の味を受け継いでいます。厳選した素材の持ち味を存分に引き出す四川飯店の卓越した技法で作られたお料理の数々をお楽しみください。(中島屋グランドホテルHPより)

その他、和食も洋食も、ホテルメイドの料理としては全く恥ずかしくないレベルのものが提供されてまして、それはこのビュッフェでもまったく変わりませんでした。

というわけで、そりゃ食が進んでしまうわけですw

なんだかんだ言って、時間制限ギリギリまで食事と話を楽しみましたw

さて、そんなわけで満腹となりましたから、ちょっと散歩がてら館内をフラフラとします。ひとまず、近くにあった売店へ。

売店の真ん中あたりから奥の様子】

奥の方にも細々といろいろなお土産が売られていて、地元にいるのにあれもこれもと欲しくなってしまいました。

【周辺で作られている地酒が揃っていました】
【ビールもいいものがありますねぇ】

ちなみに右側のビールはホテルオリジナルビールでした。と言っても、作っているのは30kmほど離れたところの蒲原というところにあるクラフトビール醸造所でしたけど。

あとは、ちょっと素敵な空間の『クリフサイド』というところに行って小休止。

【暖炉がありました】

【落ち着いた空間でしょ】

こちらで紅茶なんかをすすりながらしばらくまったりとしたら、お風呂に行こうということでいったん部屋に戻ることにしました。

ケガの状態はまだまだでしたが、念のために足のカバーも持ってきていまして、まぁこの年になるとそういうので人の目を気にするようでも無くなってますので、とりあえず小僧と一緒に風呂に行き、シャワーで洗ったら、反対側の足だけ湯船に浸けようということで。

といったところで、続きはまた明日です。

掛川&焼津 3days ~見て、遊んで、満喫する~

今日は予定通りステーションチャレンジに参戦。

結果は安定(?)の3位入賞でした。

今回は優勝を狙っていたのですが、午前中の練習走行はなかなかセッティングがはまらず、ラスト10分の最終走行でようやく「これかな?」というセッティングが出ましたが、確信が持てるほどではなく、不安を持ちながらのレースとなりました。

それで、予想通り予選は苦戦。それでも3走目で勝ち抜くと、準決勝は危なげなく勝利。決勝にコマを進めました。

しかし、決勝では電池が新しくなった(=電圧が上がり、調整が難しくなります)影響からか、1周目で無念のコースアウト。スタートして5秒ほどで3位確定となりました。

【「ブログに載せるんでしょ」と、最初から顔を隠してましたw】

それでも、これで今年3回目の表彰台ですか。2位、2位、3位、と相変わらずのステイゴールドぶりですが、ステイゴールドは最後に海外でGⅠを勝ちましたからね。いつか金星となるといいなぁ。

さて、焼津グランドホテル満喫中。その続きです。

東館の部屋から南館5階の富士ビューラウンジに移動し、すっかり堪能した後、1階まで下りたら、今度は西館へと進みました。ここにある夕映えテラスは、西南西の方向に開けた焼津市街を眺めることができます。ちょうど海側とは反対側になるので、あまりこちらに目を向けることは無いと思いますが、ちょうどこの時期だと真正面に太陽が沈むのを眺めることができます。

【まぁ、雨が降ってますから夕日は見えないんですけど】

【本来はこの方向に夕日が沈むはず】
【こちらでも歓談ができるような雰囲気です】

ここからさらに奥へと進んでいきます。

【宴会場や茶室などがあります】

【2年前の棋王戦の舞台になったんですね】

【目的地はこちら】

この『大樹のこかげ』は、インドアプレイエリアと銘打たれています。公式サイトには

様々なボードゲームを楽しめるボードゲームエリア、設えもかわいらしくのんびり過ごせるライブラリーエリア、卓球やテーブルサッカーなどスポーツを楽しめるスポーツエリアの3つのエリアで構成された施設です。天候、年代問わずお楽しみいただきます。

とありました。行ってみると、まさにそんな感じでw

ボードゲームエリア】

【ライブラリーエリア】

【スポーツエリアで卓球にいそしみました】

【こちらはテーブルサッカー】

こんな感じで、確かに天候に関係なく楽しむことができます。ちなみに卓球は80歳と12歳との対決でしたw 80歳はすぐに疲れて私と交代でしたが、それでも若いな。

【階段もこんなおしゃれな雰囲気】

司馬遼太郎作品で、これはまだ読んでないんだよなぁ】

こうして、しばしこちらのエリアで遊んだら、かみさんとばあばは、夕食前にお風呂に入っておきたい、じいじものんびりしたいということで、先に部屋へ。

残された私と小僧は、さらに外のスポーツエリアを覗きに行ってみました。

【エレベーターでさらに下ります】

【お、こりゃいいぞ】

まだ膝のけがが治り始めの頃だったので、こうして階段以外で移動できるのはとてもありがたかったです。

【右下から上がってくるのがスロープカー】

このスロープカー、もう少し大きいのが東京の飛鳥山公園にあったり、さらに大きいのが身延山久遠寺にあったりしますね。

と思ったら、焼津グランドホテルも飛鳥山身延山も、すべて同じ会社(嘉穂製作所)が納入していました。

【下まで下ったところ】
【テニスコートやプールがあります】
【施設の予約はこの『森のテラス』で】

この森のテラスでも、無料で飲み物やクッキーなどをいただくことができます。この時は、夕食前だったので自重。

ちなみに今もそうですが、ひざのけがは、上りより下りの方が堪えます。この時はロキソニンを飲んでいたのでそれほど痛みがなかったのですが、下りは、下が雨で濡れているし、痛いしということでスロープカーを利用。上りは階段で上がってきてしまいました。

【スロープカーを下から撮影できました】

ラック&ピニオン方式ということなので、仕組み的にはアプト式と同じなんだろうなぁ。

【私たちは夕食後にこちらへ】

【1階ロビーのお雛様】

とまぁ、こんな感じで、17時半からの夕食まで館内を楽しみました。天気が良ければさらによかったんでしょうけど、雨降りという悪条件の中でも、十分満喫することができました。これは、オールインクルーシブだからというだけでなく、それ以外にも様々な工夫が凝らされているからですね。特に、『大樹のこかげ』エリアは、ここで丸一日過ごしてもいけるんじゃない?というくらい、あれこれ楽しむことができそうでした。

さて、この後は夕食となります。続きはまた明日です。

掛川&焼津 3days ~いざ、オールインクルーシブへ~

明日は、ホビースクエアで今年2回目のステーションチャレンジ。全国大会への出場権を得るためのチケット戦です。

というわけで今日は、いつものように午後からホビースクエアへ。

それにしても、眠いこと。

昨日まで、気を張って仕事をしていたのが影響しているんでしょう。なんとか目途がついて、昨日は歓迎会にも出席できましたが、ここまでの反動は思いのほか大きかったようです。

ここ数週間は、寝つきはいまひとつ、それなのに、朝は早い段階で目が覚めてしまい、もう一度寝ようと思ってもなかなか眠れませんでしたが、今日は目が覚めてはまたウトウトを繰り返し、ホビースクエアでも何度もあくびを繰り返していました。

というわけで、今日もたくさん寝られますようにw

さて、ミニ四駆グランプリ2024スプリング 掛川大会を終え、一度自宅に戻ったら、今度は着替えなどの荷物を簡単にまとめて、実家に両親を迎えに行き、そこから向かったのは焼津グランドホテルでした。

この辺りのいきさつについては、既に報告済みのところからコピペして持ってきましょうw

なぜそんなところに宿泊しているのかというと、ここ数年、コロナの影響で、それまで恒例だった夏の家族旅行が行けなくなり、その間に、かみさんの両親は80歳になったり結婚50周年を迎えたりなんてことがあって、先日、高級旅館の嵯峨沢館に行ったのですが、私の両親もそれぞれ80歳になり、また小僧が卒業したということもあるので、では私の実家ともどこかに泊まりに行こうじゃないかということで、こちらのホテルに白羽の矢が立ったというわけです。

ついでに、上にあるオールインクルーシブについても復習をw

上のリンクにもありますが、こちらのホテルは『オールインクルーシブ』というシステムでして、要は、定額料金を払えば、あとは追加料金無しで、ホテル内のアレコレを楽しめるというシステムです。

例えば、スポーツ的なアクティビティを楽しんだり、ラウンジでアルコールや喫茶類、つまみなどを飲み食いしたりといったことにも追加料金はかかりませんし、なんなら、夕食時のアルコールも含まれています。

つまり、ホテルでゆったりとした時間を過ごすというより、ホテルの中でいろいろ楽しんで遊んで、食って飲むぞ!という人にこそ、おあつらえむきなシステムと言えましょう。特に、呑兵衛で、ホテルにいる間は四六時中飲んでいたいなんて方には最適。

ということで、とにかくホテルを楽しもうと、我が家にしては珍しくチェックイン時刻ピッタリに到着したのでした。

到着してみると、みなさん、考えることは同じでしてw オールインクルーシブを余すことなく楽しもうという方々で、フロントはごった返していました。

【これは、少し落ち着いてから撮影したもの】

10分ほど並んで待って、手続きをしました。一応現金を用意してきていましたが、Paypayで支払いができるということだったので、その場でチャージをしてまとめてお支払い。ポイント大量ゲットとともに、翌月のポイント付与率0.5%アップもゲットしましたw

その足で、まずはラウンジへ。

【宿泊者専用ラウンジとなっています】

【外は雨でしたが、こんなロケーション】

【ドリンクやフルーツ、クッキーなどが並んでいます もちろん食べ放題】

【このウェルカムお出汁がまた美味しかったです】
【置かれているビールもただのビールではありません】

SORACHI1984は、市販もされている、サッポロビールクラフトビール的なビール。このビールは、『ソラチエース』という国産ホップを潤沢に使ったビールです。

ソラチエースについて詳しくはこちらへ。

強めの苦みに華やかな香りということで、少々独特な風味があるビールになります。私は好きなのですが、実はかみさんはちょっと苦手とのこと。まぁ、そんなかみさんにもピッタリのビールが別に用意されていましたから特に問題はありませんでしたがw

さて、ラウンジでしばらくのんびりしたら、部屋へと向かいました。

【こちらは売店
【部屋は5階】

今回宿泊したのは、オーシャンビュー和洋室。洋室にベッドが2台。和室に布団を3組敷いて、5人での宿泊でした。

【和室はこちら】

駿河湾が一望です】

【電波はやや弱めでしたw】

【床の間はシンプル】

【洋室・・・君の寝床はそこじゃないです】

広々としていて、とても素敵なお部屋でした。

この時点で、宿に入って1時間ほど。夕食まではまだまだ時間がありますから、館内の探検に出かけることにしました。

【長い廊下を歩いていきます】

【向かったのはここ】

富士ビューラウンジは、ちょうどこの3月にオープンしたばかりの施設。以前は特別客室だったところをリノベーションしたようです。

【喫茶が楽しめるようになっています】

【吹き抜けのある2フロアから駿河湾が望めます】

【我が家はこちらに陣取りました】

【窓沿いからは静岡の街が見えます】

【雨が降ってなければ、足湯にも行けたんですが】

【夜は行きそびれました】

富士ビューラウンジは、のんびり喫茶(コーヒー・アルコール類・お茶)を楽しみながら、景色を堪能できる施設でした。特にお茶に関しては、静岡県内の様々な産地のものを、自分で淹れられるようになっており、良い趣向だなぁと思いました。

しばらくこちらでのんびりしたら、さらに別のエリアへと向かいます。

【この廊下もいい空間でしたね】

といったところで、続きはまた明日です。