6時半の目覚ましで起きるつもりが、窓から入ってくる朝日で6時ごろに目が覚めてしまいました。実は、ダイネットをベッドにして寝たのは初めて。かみさんと小僧はバンクだったので、一人で広々寝られたのはよかったですが、そのまま寝ると思いのほかダイネットは硬いですね。これは今後の快適化の課題です。
寝足りないのでそのままゴロゴロしていると、目覚ましが鳴り、かみさんも起きてきました。しかし、小僧が起きてきません。バンクに転がしたまま移動するのは、万が一のことを考えると危ないので、しばらくそのままにして自分たちのしたくをすませました。その間に、合宿組とも連絡を取り合います。
あわよくば朝練に参加、とも思いましたが、この時間だとまあ無理なので、チェックアウト後の合流にすることにして、とりあえずそれまでの予定をかみさんと相談。道の駅が開くまではまだずいぶん時間があるので、コンビニで朝飯を買って、次の道の駅に移動して朝食をとることにしました。
小僧をようやく起こして、移動開始。とりあえずR52を北進して、「道の駅にらさき」を目指そうかなーと車を走らせ始めましたが、スタートしてすぐにセブンイレブン増穂大椚店を発見。我が家ではコンビニと言えばセブンイレブンが鉄板になっているので、さっそく寄って朝食を購入したりお金を下ろしたりします。
そこからさらに北進を開始すると、15分ほどで「道の駅しらね」を発見。こじんまりとした感じがよさそうなので、ひとまずここで朝食とし、トイレにも寄りました。ウォシュレットではありませんがきれいに手入れされている感じのするトイレでした。
ここからはスマホのアプリをナビ代わりに進みます。合宿組はもう少し時間がかかるということなので、最初に行こうと思った「道の駅にらさき」へ。一般道利用で14kmほどでした。中部横断道がまだできていない頃に通っていたR52の旧道からR141へとルートをたどります。
到着は9時15分頃。裏に川が流れているのを見つけたので、小僧と一緒に水遊びに出かけます。かみさんは寝不足とやらで、キャンカーでゴロゴロ。川沿いの道からは、富士山がきれいに見えました。山梨からの富士山は、静岡からの富士山と見え方が違って、これはこれで楽しめます。
【道の駅にらさきに到着】
【静岡から見るのとは一味違う富士山】
川で遊んでいると、合宿組から連絡が入り、とりあえず明野のひまわり畑で合流ということになりました。道の駅にマップなどがないかと見に行ってみましたが見当たらず。店内をちょっと見学して、とりあえず道路標示通りに行ってみることにしました。
【魅力的なものがいろいろありましたが、何も買わず・・・】
【新鮮な野菜もたくさんありました】
途中、なかなか看板が出てこず心配になりましたが、さすがに近づくと迷わないようにしっかり看板が設置されており、結果としてはスムーズに到着。メイン会場の駐車場に入れようかと思いましたが、有料だし、既に3、4台の待ちが出ていたので、ちょっと手前にあった『クララ館』の駐車場に駐車。歩いて5分ほどのメイン会場へ向かいます。
【ハイジの村は、山梨県立の施設でした】
到着して電話をしてみると「もう少しかかる」との返事だったので、先にメイン会場へ。ひまわり畑にむかうと、眼前に広がるのは緑のじゅうたん('◇')ゞ
ひまわりはひとっつも咲いていません。
「まだシーズンには早いのかなぁ」
などと言っていると、奥の方に咲いている畑を見つけました。どうやら、畑の場所ごとに開花時期が調整されているようです。しかも、あとで分かりましたが、メイン会場のひまわりは絵になるようになっていて、正面から見たら音符に見えるように植えられていました。花が咲いたらもっときれいなんだろうなぁ。
【全部、みどり】
そのうちにようやく合宿組も合流。ところが
「3番の畑の方の駐車場からくる間にけこう咲いてるのが見えたから、ひまわりはもういいかな」
などと言う始末。うちはまだちゃんと見てないからなぁということで、ひまわり組とアイスクリーム組に分かれて、我が家はH家と一緒にひまわりを見に行きました。
隣の畑に行くと、メインとはまったく異なり、畑一面のヒマワリが。これは感動しますね。感動のあまり、ブログのトップ絵に設定してしまうくらい(´▽`)
しかし、花より団子というか、花よりアイスな集団は、
「次は清泉寮でアイスを」
とのことで、再び移動となりました。
【一面のヒマワリ】
【見ごたえがあります→これがトップ絵です】
【堂々としております】
車を拾ったら、今度は清泉寮にて現地集合とのことでメイン会場を出ると、いつの間にか駐車場待ちの大行列ができていました。我が家の到着10時ごろで、ちょうど1時間の滞在後の11時には写真のような行列です。明野のヒマワリを見に行こうと思う方は、10時前の到着は必須ですね。
【ずっとつながっています】
【しかも、ピクリとも動きません】