朝7時から準備に出かけ、いったん帰宅後、午後から今度は店番。かき氷を作ったりポン菓子を売ったりしておりました。
午後からは雨に降られ、売り上げは今一つ。地域のみなさん(主にオジサンがた)としゃべりながら、のんびりと過ごしました。
明日も朝9時から集合がかかっています。公民館のお祭りとタイアップしているので、町内の祭りにしては珍しく2日間開催なのです。というわけで、今週はキャンカーの出番はなさそうです。
とまあ、それはそれとして、その5です。
今回はずっと火の番をしている時間が長く、あまり写真を撮っていませんでした。旅行だと、場合によっては1日に300枚とか写真を撮るんですが、キャンプって何かしてるか飲み食いしているかのどちらかでほとんどの時間が占められていて、意外と写真を撮ることが少ないなぁと思うのですが、自分だけでしょうか。
居住部分の設営が終わると、かみさんとYちゃんはもうひとつのサイトの方にキッチンテーブルを並べてオープンキッチンを展開。私は焚き火台で炭を熾します。
ところでこの炭熾しですが、最近はこんな感じで行っています(実際の画像があまりないので、各サイトからいただいております)。
使用するのは、
【UNIFLAMEのファイアグリル】
+
【炭】
+
【LOGOSの着火剤〈WATERPROOF FIRE LIGHTER〉】
+
【SOTOのフィールドチャッカー ST- 450】
+
【Coleman クイックポンプ4D】
となります。
順番は、
①ファイヤグリルの上に着火剤を3つ、5~10cm程、間隔を空けて乗せる
②着火剤の周りを囲むように炭を置く
③②の上に、空気が通りやすいように組みながら、炭を積む
④フィールドチャッカーで、炭の奥の着火剤を狙って点火する
⑤クイックポンプで空気を送り込む
といった感じ。
【空気を送り込んでいるところ】
以前は、フィールドチャッカーとエアーポンプはありませんでしたが、フィールドチャッカーは、友人が使っていて便利そうだなと思ったので購入。エアーポンプは、結婚式の引き出物カタログから選んだエアーマットを膨らませるのに購入。
【本来は、エアーマットを膨らませるのに使う】
どちらも、本来の目的からは若干外れた使い方が主流になっていますが、我が家的には今やなくてはならないキャンプ道具になっています。
フィールドチャッカーは、もはやライターの代わり。ライターより火力がありますし、大きくて目立つので、キャンプ道具の中からすぐに見つけて取り出すことができます。ライターって必要な時に限って見当たらなくなってしまってストレスになるのですが、これならその心配はありません。
エアーポンプは、火熾しでしか使っていません。ポンプを購入してからすぐにエアーマットを使ってみたのですが、寝心地は今一つでしたし、子どもたちは上で飛び跳ねたがるのでいつ破れるか分からないし。というわけで、現在残念ながらお蔵入りです。
ちなみに、フィールドチャッカーは定価3000円、エアーポンプは定価1944円と、キャンプ道具の中ではかなり安い部類に入ります(エアーポンプは、我が家の物は既に廃盤で、新しいものが出ているようです。充電式・AC電源式・乾電池式の3種類のラインナップになり、定価もそれぞれ4298円・2462円・2138円と少し高くなってます)。
ところで、エアーポンプが無くても、うちわであおげば普通に炭を熾すことはできるのですが、エアーポンプを使っての炭熾しは一度体験すると病みつきになると思います。ポンプで空気を送り込むと、一気に炭が赤くなるのがわかります。さらに空気を送り込み続けると、パチパチという音がし始め、さらに送り続けると『バチン』という音がして火花が飛び散ります。危ないといえば危ないのですが、この時ほど緊張感をもって火と対峙することはありません。
何より、楽ですしね('◇')ゞ
というわけで、炭熾しで、話が脱線しました。
本日は以上です(´▽`)