From Shizuoka to everywhere(^^)/

A to Z社のキャンピングカー『アミティ』の購入をきっかけに始めたYahoo!ブログの閉鎖に伴い、はてなに引っ越してきました。我が家のお出かけを中心に徒然と記事を書いています。我が家は私・かみさん・小僧という家族構成です。それぞれの趣味趣向が表れると思いますが、主に私・かみさん:キャンプ・スキー・山登り・自転車・旅行 私のみ:マラソン 小僧:鉄道 という方向性になっております。お付き合いいただければ幸いです。 ブログ名にあるように、静岡在住です。

横浜2往復の旅 その4 ~シーパラダイス食事事情~

人のエサを食べに、アクアミュージアムを出て飲食店を物色します。

まず初めに向かったのがセンターハウス1Fのフードコート『シーサイドオアシス』。小僧は、好き嫌いなく食べるタイプ・・・では全くなく、限られたものしか食べようとしません。基本、麺類かジャンク色の濃いファーストフードものは食べますが、こちらが手をかけて作ったものほど食べなかったり・・・。

そんな事情においてはフードコートというのは非常にありがたい場所で、最近は大抵のフードコートにうどん屋があるので、小僧にはうどんを与えておいて、親は別の店で購入というのがよくあるパターンなのです。

しかし、さすがにシーパラダイスの集客力です。420席の座席はほぼ満席で、それぞれのお店にも長蛇の列ができています。食べられる見込みがなさそうだ、ということで、フードコートはパスしました。

次に向かったのは、同じセンターハウスの3Fにある『ブーズカフェ。洋食系のファミレスといった感じで値段も手ごろだったのですが、こちらも店の前まで行ったら15人ほどが待っている状態。こぞうが「おなか減った」とのたまっていたこともあり、ここもパス。

さぁ、ではどうしようか。小僧が食べそうなものがあるところというと、バイキング?でも、バイキングは金額に見合う量は無理だしねぇ。浜焼のお店?海鮮はねぇ、どうしても地元のが一番だと思っちゃってるからねぇ。などと決めかねていると、ベイマーケットの2階に【うどん・そば】ののぼりを発見。『潮騒料理 哉介』さんです。ここなら親子ともども好きなものにありつけそう、と、突入決定。
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【小僧の頼んだうどん。余りを私が食べます。】

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【かみさんの頼んだレディースランチ】

私は、小僧の余りを食べる予定で、自分の主食は迷った挙句フライドポテトを。

何に迷ったかというと、どれもそれなりのお値段がするのですね。味はおいしかったですが、相場の2割ほど割高かなぁと。

ただ、その後、他のお店も参考までにと見て回ったのですが、どこも値段設定は同じような感じでした。ネットで見ても、八景島は観光地の値段だという意見が多いですね。だからフードコートがあんなに混んでたのだなぁと納得。

懐的には痛いながらも、お腹的には満足してお店を後にし、うみファームに向かおうと歩き出しました。すると、

「このあと、14時20分から、ペリカンのえさやりを行います。ご希望の方は、ペリカン池の集合場所にお並びください」

との放送が。ちょうどペリカン池のそばを通り過ぎたばかりだったので、踵を返してもういちど戻ります。既に何人かの方が並んでいましたが、5分ほど並んで餌をゲットしました。200円也。
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【小魚3匹を受け取ります】

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【「あいつらえさ持ってるぜ」「早く投げろよ」】

エサを持って所定の位置に行くと、既にペリカンたちが餌をもらえる場所に群がって、エサをもった我々にかなりのプレッシャーを。なんとなく、エサをあげる(主に)子どもたちの投げるペースも早かったような。うちの小僧も、ものの30秒程度で3匹を投げ終わってしまいました。

200円で30秒。1分400円。時給24000円・・・。ボロい商売だなーと思ってしまいました。

さて、その後はうみファームへ。ここでは、生け簀でアジやタイを釣ることができ、釣った魚は買い取ったのちにその場で調理してもらったり持ち帰ったりすることができるのですが、じいじ(私の父)が釣り師で、小さなころから釣りに付き合わされていた身としては、生け簀で魚を釣るのはどうにも気が進まず
「釣りしたいなー」
という小僧には
「今度じいじに川に連れてってもらおう」
と説得。意外と素直に
「うん」
と応じてくれたので、今回はカプセルに入ったエサを買って、それを魚たちにばらまいて楽しむことに。

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【明らかに入れ食い状態】

魚たちはこの状況に慣れ過ぎてしまっていて、エサの入ったカプセルをもっているそぶりを見せるだけで、足下に寄ってきます。この状態で釣っても、ねぇ。

しかし、エサ代は100円で、それなりの量が入っていたので、ペリカンよりこちらのほうがずっとコスパは高いです(と思います)。

エサをあげ終わると、通路になぜかひしゃくが置かれています。何かと思ったら、
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【これは、男心をくすぐります】

よく見ると、通路の横の海面に、小さなクラゲがプカプカと浮いて流れてきます。一見、小さなビニールのゴミに見えるのですが、慣れてくるとすぐに発見することができます。
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【獲物の狙いを定めています】

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【見事ゲット!】

クラゲをとらえてはリリースし、またとらえてはリリースを何度も繰り返し、その間に同じクラゲ取りを何人かが体験しては去っていったのですが、結局この場所で15分ほどクラゲ取りにいそしみました。

徐々に日が傾き始める時刻になってきていましたので、そろそろ次の『ふれあいラグーン』に向かいます。