From Shizuoka to everywhere(^^)/

A to Z社のキャンピングカー『アミティ』の購入をきっかけに始めたYahoo!ブログの閉鎖に伴い、はてなに引っ越してきました。我が家のお出かけを中心に徒然と記事を書いています。我が家は私・かみさん・小僧という家族構成です。それぞれの趣味趣向が表れると思いますが、主に私・かみさん:キャンプ・スキー・山登り・自転車・旅行 私のみ:マラソン 小僧:鉄道 という方向性になっております。お付き合いいただければ幸いです。 ブログ名にあるように、静岡在住です。

大道芸ワールドカップ in 静岡1日目のその1

今日からしばらくは、大道芸のふり返りです。

なんといっても、地元静岡が世界に誇るフェスティバルです。ダラダラと紹介していきますが、今後の参考にしていただければ幸いです。

さて、初日のいの一番に選んだのはシルヴプレ。ポイント(パフォーマンスをする場所のこと)は、元クリエーター支援センターです。ここは、ポイント密集地である駿府城公園エリアと呉服町・青葉公園エリアの中間に位置し、四方を城内中学・旧青葉小校舎・外堀の石垣・県庁に囲まれているため、独立した感の強いマニア好みのポイントになります。

また、他のポイントから隔絶されているため、外部からの音が入りにくく、シアター感覚で見られる雰囲気があるので、ジャグリング系よりもパントマイムやしゃべり系のパフォーマーが配置されることが多いようです。

シルヴプレもパントマイムのパフォーマーなので、お似合いのこのポイントでの観覧から今年の大道芸の幕を開けることになりました。

ところが初日のいの一番。見る方は
「今年はどうだろう?」
という期待を込めて見に行くだけなのですが、演じる方は
「今年はどうだろう?」
と観客の反応を探りながらのパフォーマンスになるようです。なんとなく、ズルズルっとした感じで演目が進み、当初2つ予定していた作品を1つ目が終わった時点で時間切れになってしまい、ご本人たちも含めたその場にいた全員が消化不良で終わってしまいました。

シルヴプレは、かみさんと大道芸を見に行くようになった初期の頃、主に手弁当で参加するオフ部門で参加されているのを見かけたのが最初でした。10年近く見ていると思いますが、ここまでグダグダだったのは初めてかもしれません。まあ、大道芸は生の芸なので、こうやってグダグダになってしまったり思わぬハプニングが起きたりすることも楽しみのひとつですから、これはこれで楽しんでいたわけですが。
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【たぶんこれは、『記念写真というネタ】

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【『キセキ』というネタ。早くも観客のおひとりが引っ張り出されていました】

ちょうどこの回の動画がアップされていました⇒こちら
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【後ろにそびえているのが、県庁と県警本部】

この『キセキ』がいろいろあって長引いてしまった感がありまして、時間切れ終了でした。

で、大道芸では最後に投げ銭タイムがあります。みなさん、それぞれお気持ちを、なるべく「折り畳んで」入れてください、というのがここ何年かのはやりです。誰が言い出したんだろう。

我が家は、4日間でひとり7~8000円ほど投げ銭に費やします。1組あたりでは2~300円しかはらってなくてすいませんなのですが、折り畳めるものを入れていたら万単位になってしまうので。
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投げ銭タイムはさすがの人だかり】

投げ銭が終わったら、次のポイントに移ります。乗ってきた自転車を置き去りにして、青葉公園の山本光洋へと徒歩移動。

ポイントを出て呉服町方面に歩くと地下道があります。地下道をくぐってすぐのところにあるデイリーストアと葵区役所の間の抜け道を抜けると、目の前に細長く続くのが青葉公園。10分弱での移動です。

この移動にかかる時間を計算しながら、お好みのパフォーマーのポイントを巡っていくのが大道芸の面白いところでもあります。続きはまた明日。