連休の最終日は、「電車に乗りたい」という小僧の希望があったので、これまでに乗ったことのない『御殿場線』の完乗の旅へと出かけました。
まあ完乗といっても、沼津から国府津までおよそ1時間半ほどですから、それほど長くありません。
電車代を節約するため、沼津までは自動車で移動。沼津駅で乗車後、小僧の大好物であるSLが駅前に置かれているのを、なぜか知っていた御殿場駅で途中下車して昼食をとり、再び乗車。国府津に着いたら東海道線で沼津に戻るというルートでした。
昨日の花鳥園に続いて、詳しくは後日、とネタを引っ張りますが、山間部の見どころが多く、なかなか楽しい車窓が続く路線でした。今日は雲が多くて今一つでしたが、天気が良ければ富士山も雄大な姿を見せてくれると思います。
関東からのアクセスのよい富士急行に乗ると、外国から来た方々が富士山を求めて本当にたくさんいるのですが、こちらもアピール次第では観光面で非常に売りがあると思います。富士山を長い時間眺められるのは富士急行よりも御殿場線だと思いますし、箱根という一大観光地の入り口にもなってますからね。
新幹線で小田原へ。そこから2駅戻って国府津へ。御殿場線に乗り換えて、谷あいを縫いながら進み、富士山を目の当たりにしたら、御殿場から乙女峠を通って箱根へ。翌日は、そこから三島に下って富士山の湧水を楽しんだのち、新幹線で西の方へ・・・なんてルートはいかがですかね。
さて、こんなことばかり書いていると長くなってしまうので、あとは本日の写真を何枚か。くどいようですが、詳細は後日です<(_ _)>
【沼津駅でまずは貨物列車とご対面】
【沼津~御殿場は40分弱です】
【御殿場名物のみくりやそばを食べました】
【御殿場駅前に置かれているD52形72号機】
【車窓から見える富士山は、昨日の雪で真っ白になっていました】
【同じく熱海駅に入線する踊り子号】
いろいろな列車を見ることのできたテツ旅にもなりました。