From Shizuoka to everywhere(^^)/

A to Z社のキャンピングカー『アミティ』の購入をきっかけに始めたYahoo!ブログの閉鎖に伴い、はてなに引っ越してきました。我が家のお出かけを中心に徒然と記事を書いています。我が家は私・かみさん・小僧という家族構成です。それぞれの趣味趣向が表れると思いますが、主に私・かみさん:キャンプ・スキー・山登り・自転車・旅行 私のみ:マラソン 小僧:鉄道 という方向性になっております。お付き合いいただければ幸いです。 ブログ名にあるように、静岡在住です。

岳南電車完乗の旅 その7 工場夜景電車出発

さて、いよいよ出発です。

始発駅の吉原駅を出発してすぐ、沼川という運河のような川沿いを走ります。その向こうには早くも工場の風景が広がります。
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【煙突は富士市の象徴ですね】

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【川面に光る工場の明かりがきれいでした】

車内には車掌さんが同乗し、ポイントポイントで解説をしてくれます。
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【車掌さん解説中】

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【暗い車内というのが新鮮です】

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【駅と電車の雰囲気も、なんともいえません】

工場は、始発の吉原~ジャトコ前の間と、本吉原~岳南富士岡の間に多く見られます。それ以外の区間は、住宅街の中をカタコトと走っていきます。もうすこし開けた場所を走るかと思っていたので、これは少し意外でした。

車内は電気が消えているとはいえ、少量の光は外からも入ってきます。若干の反射はしてしまいます。すると車掌さんが「せっかくだから、窓を開けてみてくださってもいいですよ」と言ってくださったので、運転席隣の小さな窓を開けて撮影させてもらいました。
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【窓が開く電車そのものが減っていますよね】

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【工場萌えの気持ちが分かります】

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【パイプの行き交うところなんか、いいですねぇ】

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【工場の明かりと、それに照らされる煙がきれいです】

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【駐車場に車が停まっていました。働いている方もいらっしゃるのでしょうか】

往復50分ほどの異風景でしたが、暗い車内というシチュエーションはなかなか面白いものでした。特別追加料金はいりませんから、ありがたいものです。

帰りは、地下道を通ってみました。
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【そんなに暗くはありません】

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【石の壁の部分には歴史を感じます】

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【冠水してしまうことがあるようですね】

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【南口側の出口はこんな感じ】

こんな感じで、岳南電車楽しんできました。沿線には寄り道できそうなところもいろいろあるので、やろうと思えば1日のんびり過ごすこともできそうです。そういう余裕が欲しいなぁ。

仕事のヤマはちょっと越えましたが、まだ疲れが残っていて、雑な更新になりました。すいません。