From Shizuoka to everywhere(^^)/

A to Z社のキャンピングカー『アミティ』の購入をきっかけに始めたYahoo!ブログの閉鎖に伴い、はてなに引っ越してきました。我が家のお出かけを中心に徒然と記事を書いています。我が家は私・かみさん・小僧という家族構成です。それぞれの趣味趣向が表れると思いますが、主に私・かみさん:キャンプ・スキー・山登り・自転車・旅行 私のみ:マラソン 小僧:鉄道 という方向性になっております。お付き合いいただければ幸いです。 ブログ名にあるように、静岡在住です。

春を呼ぶ河津桜 ~帰り道は大渋滞~

今日で2月も終わり。ついこの間年が明けたばかりと思っていたのに、あっという間に2か月が過ぎてしまいました。今年はまだ一度もスキーに行ってないのですが、このまま行かずに終わってしまうかなぁと思っています。大丈夫だといろんなところで目にしてはいるのですが、FRの2駆で車重も重いキャンピングカーで、本当に雪道は大丈夫なんだろうかと心配が先立ってしまっています。

特に、静岡から近場というと、車山周辺のスキー場に行くことが多いのですが、中でもよく行く車山高原スキー場とかブランシュたかやまスキー場などは、スキー場手前がそこそこな斜度なので心配です。

さて、大噴湯見学も終わり、花見を先に進めましょう。
再び川沿いに戻ると、川で石投げが始まってしまいました。花より石投げです。
イメージ 1
【サウスポーです】

上の方に上がってきたのですが、このあたりには枝ぶりの良い木が多く見ごたえがあります。その割に人の数は減ってくるので、桜見物にはもってこいです。
イメージ 2
コメリが見えますね】

イメージ 3
【枝分かれが美しい】

結局、朝のジョギングでも来た『涅槃堂』近くの峰小橋で折り返しとなりました。小僧は疲れたと言うので、肩車です。だいぶ重くなって大変なのですが、出発して3時間半、14時を回っているので、いつもこども園でお昼寝をしている時間帯と重なったものと思われます。
イメージ 4
【たぶん、峰小橋の上から撮りました】

イメージ 5
【人は少ないですね。のんびり見られていいです】

イメージ 6
【この写真のタイミングでは、ついに誰もいなくなりました】

イメージ 7
【ふと道路を見ると、ようやく河津に到着した車の渋滞の列が】

イメージ 8
【花に鳥が来ていました】

途中の木に、鳥がたくさん群がっていて、花をつついては落としてしまっていました。蜜を吸うのか花を食べるのかなのでしょう。ここの木だけ、地面にたくさんの花が落ちていました。
イメージ 9
【落ちてくる花をキャッチしようと試みています】

帰路はあまり写真がありません。だいぶ下ってきたあたりでは、まだまだこの混雑ぶりでした。
イメージ 10
【まだまだたくさんやって来ます】

イメージ 11
【駐車場にもたくさんの観光バスの姿が】

歩いて小腹が空いたので、駐車場からほど近い売店で焼きそばとピザを買って、キャンカーで食べてから出発することにしました。で、このお店の焼きそばとピザが大当たり!焼きそばは、地元の人にこそ愛される『曽我めん』の麺を使っており、量は多めで味もよし。お祭りで食べる焼きそばとしては、最高レベルでした。また、ピザもその場で焼いてくれる本格派。さすがに石窯焼きとまではいきませんが、生地はふっくらしていて味がしっかりとしており、上に乗っている具もお情け程度ではなく十分な量。出店の食事で「また食べに来たい」と思ったのは初めてかもしれません。
イメージ 13
【マジでうまかったです】

がっつりとしたおやつを食べて小休止の後、15時45分ごろに会場を後にしました。この時間なら空いてるかなー・・・。いやいや、とんでもない。
イメージ 12
【道の駅天城越えです】

天城峠を越えるまではスムーズに流れていたのですが、そこから少しも行かない地点でストップ!。道の駅の出入りのせいかなと思っていたのですが、結果としてこの渋滞は、伊豆縦貫道までつながっていました。縦貫道に乗っても断続的に渋滞は続き、伊豆長岡北ICで離脱するまで渋滞から逃れることはできませんでした。

かみさんの両親たちは昼には帰路についていましたが、さすが、お出かけのベテランです。

我が家は途中、「渋滞は収まらないし、風呂に入ってるうちに多少なりとも解消されるかもしれないから、寄ってってみようか」と、道沿いにあった『伊豆市湯の国会館』にて入浴。施設はやや古めですが、露天風呂からは狩野川の流れを望むことのできるロケーションがよかったです。入館料は860円(子供半額)とまずまずです。

お風呂から出たら、さらに渋滞はひどいことになっていてがっかりでしたが。

というわけで、長かった河津桜のレポはこれで終了です。静岡に着いたのは21時。お風呂に入っていた時間を引いても4時間ほどかかったことになりますが、きれいな桜が見られて満足な休日でした。