From Shizuoka to everywhere(^^)/

A to Z社のキャンピングカー『アミティ』の購入をきっかけに始めたYahoo!ブログの閉鎖に伴い、はてなに引っ越してきました。我が家のお出かけを中心に徒然と記事を書いています。我が家は私・かみさん・小僧という家族構成です。それぞれの趣味趣向が表れると思いますが、主に私・かみさん:キャンプ・スキー・山登り・自転車・旅行 私のみ:マラソン 小僧:鉄道 という方向性になっております。お付き合いいただければ幸いです。 ブログ名にあるように、静岡在住です。

GW東海4県キャラバン ~アクアトトぎふ 前半~

珍しく朝の書き込み。今日はホビーショーに行ってきます。行ければ昨日の方がよかったのですが、実は昨日、自動車免許証がいつもの財布の中にないことに気付き、どこにしまったかもさっぱり思い出せなかったもので、免許不携帯になるのを避けるために、バスでお出かけ。ホビーショーまで足をのばすことはできませんでした。
帰宅後、幸い免許証は発掘されたので、今日は車で行っても大丈夫なのですが、駐車場の大混雑を考えるとどうしようかなぁといったところです。気温も上がらないようですし、いつものようにジョグと自転車で行くのがいいかもしれません。

さて、GWキャラバン2日目。東海北陸道川島PAで目覚めると、既に周りは移動してきた車で混雑が始まっていました。身支度をして、目の前のファミリーマートで朝食を購入すると、いったん高速から出てアクアトトぎふの中央駐車場へと向かいました。
川島PAには、PAのための駐車場のほかに、このアクアトトぎふなどを利用するための駐車場も整備されているので、そちらに移動すればよかったのですが、キャンピングカーで高速にずっといっ放しというのもなんとなく気が引けたのと、この日の夜の移動は、どのみち下道を使うつもりだったので、だったら初めから出てしまおうということです。

ところでこのアクアトトぎふですが、大きく見ると、国営木曽三川公園の中にある1施設ということになります。ところがこの木曽三川公園、『愛知、岐阜、三重の3県にまたがる日本一広い国営公園』とのこと。他にも多くの施設があるようです。それで、その中の河川環境楽園』という拠点の中にある一施設が、このアクアトトぎふということになるようです。

木曽三川公園のサイトを見ると、他の施設の多くはスポーツ施設や遊具施設、花を楽しむ公園などになっているようです。いずれも楽しめそうなので、ジョギングやサイクリングをしにまた行ってみたいものです。

さて、アクアトトぎふの紹介といきましょう。
中央駐車場に車を入れると、まずは腹ごなし。到着したのは開館前だったので入館の列ができていましたが、食事をしている間にそれも解消。
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アクアトトぎふの外観】

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【いろんなイベントがあります】

チケット売り場はまだ混雑していましたが、事前に川島PAファミリーマート入場券を購入していたのであっさり通過。朝一番に入館する場合は、川島PAで券を購入後、専用の駐車場に車を置いて入館するのが一番早そうです。
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【この写真は閉館間際に撮ったものです・・・】

中に入ると、まずゾウガメのコーナー、続いて写真撮影のコーナー。そこを通過すると、いきなり4階までエレベーターで上がります。
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【4階に到着】

各階はスロープでつながっています。車いすの方や小さな子供に優しい施設になっていることがうかがえます。というのは、
1:いきなりエレベーターで4階まで上がることで来場者の流れを段階的にし、車いすの方や小さな子供が安全に動くことのできる人の流れを作ることができる。
2:エレベーター待ちの行列ができるリスクはあるが、そこに写真撮影コーナーを作ることで、ただ待たされている感を軽減することができる。
3:4階からスロープで下っていく流れに作られていることで、車いすの補助につく人の負担を軽減することができる。
4:水槽のガラスが床の高さまであるところが多く、説明も低い位置に設置されているので、目線が低くても十分に楽しむことができる。
アクアトトぎふのバリアフリー情報にはここまでは書かれていませんが、おそらくこうした配慮があるのではないかと。
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【各階はこんなスロープでつながっています】

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【まずは源流から始まります】

4階でエレベーターを降りると、長良川上流の世界へ。最上階でガラス張りになっている頭上からの太陽の光が心地よいです。
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4階は長良川上流をイメージした作りになっています】

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【こんな渓流に行きたい・・・】

4階から3階へは、先ほど紹介したスロープで下ります。スロープの横には小さな水槽がはめ込まれるように設置されていて、手が届くようなところに小さな魚やサンショウウオなどの展示があります。
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【スロープ横にもこのような展示があります】

3階は、長良川中流から河口にいたる展示。写真を見るとわかるように、水面の高さはかなり低く抑えられており、足下の高さまでガラスがはめ込まれています。大人にとっては見づらいかもしれませんが、子供達と子供のような大人はしゃがみこんで見ています(´▽`)
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【ベビーカーの目線の高さが水面ですね】

さらに下って2階は、海外の淡水魚の展示。東南アジアのメコン川、アフリカのコンゴ川タンガニーカ湖の魚たちが展示されています。ここまで下りてくると、エレベーターで段階的に送り込まれた人の流れもよどんでしまい、かなりの混雑です。ある意味、これも川の流れと同じですね(´▽`)
このあたりの展示については、また明後日辺りに詳しく紹介します。
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【さすがGW】

さらに1階へと下ります。こちらは熱帯雨林の代表、アマゾン川の展示。あとは、カピバラやふれあいコーナー、入って最初に見ることのできるゾウガメの展示があり、屋外にはアシカショーのステージがあります。
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【アシカショーの様子】

というわけで、ざっと紹介しましたが、実はこの日、あまりに人が多かったせいか館内の空気もムッとしており、小僧が途中で「暑いから早く出たい」と言い出してしまいました。小僧だけでなく自分たちも多少の息苦しさを感じていたので、アシカショーだけ見たら一旦退館することに。10時過ぎに入館して、アシカショーが終わったのが12時半近くでしたから、それでも2時間以上は館内で過ごしたことになります。

とりあえず昼飯にしようかと、隣接の川島ハイウェイオアシスに向かいましたが、GWのお昼というのは、まあすごいですね。
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【人だらけ】

この日は出店がたくさん立ち並んでいたので、そちらで焼きそば、たこ焼き、唐揚げ、えび団子などを購入し、キャンカーの中で食べることにしました。焼きそばは、岐阜まできておきながら富士宮焼きそばでしたが、安定したうまさです(´▽`)
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【のんびりできるのがいいですね】

人ごみのないところで、ゆったりと食事をとることができるのは、相変わらずキャンカーのいいところですね。この日は風もさわやかで、とてもいい気持ちでした。

さて、この後は周辺探険です。サイクリングとジョギングを楽しんできました。続きはまた明日。