From Shizuoka to everywhere(^^)/

A to Z社のキャンピングカー『アミティ』の購入をきっかけに始めたYahoo!ブログの閉鎖に伴い、はてなに引っ越してきました。我が家のお出かけを中心に徒然と記事を書いています。我が家は私・かみさん・小僧という家族構成です。それぞれの趣味趣向が表れると思いますが、主に私・かみさん:キャンプ・スキー・山登り・自転車・旅行 私のみ:マラソン 小僧:鉄道 という方向性になっております。お付き合いいただければ幸いです。 ブログ名にあるように、静岡在住です。

グランシップトレインフェスタ ~会場案内~

さて、マルシェから無事にグランシップに到着しました。グランシップは、正式名称を『静岡県コンベンションアーツセンター』といいます。長さ200m、高さ60mあり、地下2階、地上12階という威容を誇ります。
イメージ 1
【船みたいな形から、グランシップとなっています】

この巨大な建物の中が、鉄道一色になるのがこのイベント。本当に、鉄道だけになります。内容としては
鉄道模型クラブのジオラマ
・販売ブース
・鉄道関連映像
・県内鉄道各社ブース
・鉄道写真展
・手作りコーナー
プラレールコーナー
が主になります。

すぐ隣をJRの線路が走っており、東海道新幹線東海道本線JR貨物の列車が行き来します。このあたりは、元々は東静岡駅という貨物専用駅だったのですが、一般旅客用の駅を設置するなどの開発をし、子供の頃とは風景が一変しました。

静岡市清水市が合併した折に、両市の間に位置するこの場所が注目され、『東静岡地区新都市拠点整備事業』が始まりました。その事業のひとつとして建設されたのがグランシップということになります。

旧貨物駅の跡地に立っているだけあって、館内からはこんな風景を見ることができます。
イメージ 2
【新幹線と在来線の両方が通ります】

こうした立地で思い浮かぶのは、さいたま市鉄道博物館京都鉄道博物館です。どちらも大きな施設ですが、延べ床面積は約28,200平方メートルと約31,000平方メートル。グランシップは60,360平方メートルということで、倍以上の広さがあります。この中が鉄道一色になるわけですから、2日間だけ日本最大の鉄道関連施設になる(駅を除く)と言っても過言ではありません。

中に入ると、まずは大ホールへ。ここでは、HOゲージを中心とした鉄道模型クラブのみなさんのブースが並んでいます。会場全体に、模型が走る「シャー」という音が響き渡っています。
イメージ 3
【かなり巨大なレイアウトもあります】

イメージ 4
【ちなみに会場は1720平方メートル】

グランシップの中にはホールがいくつかあり、そのほとんどを使って様々なイベントが催されています。
イメージ 5
【エントランスの垂れ幕】

今年は初の試みとして、トークショーが行われました。鉄道好きとしてテレビにもよく出演している、南田裕介さん(ホリプロマネージャー)と久野知美さん(ホリプロアナウンサー)が、県内の電鉄会社の方を招いて「ふじのくに鉄道トーク」を繰り広げました。

南田さんを初めて知ったのは『鉄子の旅』というマンガでしたが、もう7~8年前になると思います。で、今回初めて、南田さんが静岡大学出身で、かみさんの同期に当たることを知り、びっくりしました('◇')ゞ
イメージ 6
トーク中の写真は無しです】

さて、といったところで時間が来てしまったので、続きはまた明日にしたいと思います。