今朝は、さきほど(朝の4時50分頃)小僧が起きてきてしまい、ペースが狂いました (-_-)
「怖い夢を見ちゃった」
「まだ早すぎるからもう一回寝ておいで」
「また怖い夢を見ちゃうから寝たくない」
とのことで、かみさんが説得して布団には戻ったものの、5時19分現在まだ起きています。
大人と同じ睡眠時間では短すぎますから、早く寝てほしいところです。
さて、そんな小僧ですが、生き物に興味をもたせたいと思い、サファリに行ったりまかいの牧場に行ったりしています。その成果あって、大概の動物にはさわることができるようになりました。
家でもなにか飼えないかということで、メダカや金魚、カブトムシ(現在サナギ)がいるのですが、季節ものということで、このところは、近所の公園にいたアゲハ蝶の幼虫も飼っていました。
先日、その中の2匹が相次いで羽化。夜、家に戻ってくると飼育箱の中でバタバタとしていたので、公園に逃がしに行ってきました。
【無事に翅が伸びました】
どうでもいい話ですが、「はね」という漢字は、羽が鳥、翅が昆虫の「はね」を表すんですね。
家の中でしばし鑑賞後、公園に放鳥ならぬ放蝶をしに行きます。
【虫かごをかかえて階段を下りていきます】
公園に着くと、とりあえず虫かごのふたを開けて出ていくのを待ちます。しかし、暗いせいもあってか、なかなかかごの外には出ていきません。
【中でバタバタしているのみ】
入り口が狭すぎるんじゃないかということで、ふたを取っ払うことにしました。
【これでもなかなか行きません】
「もう出て行っていいんだよ」
と声をかけますが、その声もなかなか届かず。しかたないので、手ですくって外に出してしまうことにしました。
【右下のふたの裏に、最後のサナギがまだくっついています】
すると、なんとか飛んだものの、地面の上に下りてしまいます。まだ散歩の人などがちょいちょい来るので、このままだと踏まれてしまうかもしれません。
【夜なのもいけないのですかね】
踏まれてしまったらかわいそうなので、避難。
【手で優しくつかめました】
【葉っぱのところに乗せてあげます】
翅などを気遣って優しく持ったり、帰りには
「バイバイ、元気でな」
「ちゃんと飛んでくんだぞ」
と声をかけている小僧を見て、人並みには成長してくれてるかなとひと安心しました。
あとは、もう一回寝てくれるといいんですが。もう5時半を回りましたよ。