From Shizuoka to everywhere(^^)/

A to Z社のキャンピングカー『アミティ』の購入をきっかけに始めたYahoo!ブログの閉鎖に伴い、はてなに引っ越してきました。我が家のお出かけを中心に徒然と記事を書いています。我が家は私・かみさん・小僧という家族構成です。それぞれの趣味趣向が表れると思いますが、主に私・かみさん:キャンプ・スキー・山登り・自転車・旅行 私のみ:マラソン 小僧:鉄道 という方向性になっております。お付き合いいただければ幸いです。 ブログ名にあるように、静岡在住です。

山梨プチキャラバン ~まずはランから~

今朝は(も)疲労で起きられず、この時刻の更新。

さて、土日は山梨にプチキャラバンに行ってきました。ブログが1年を過ぎ、これからは年中行事の記事がかぶっていくと思いますが、今回のプチキャラバンも昨年とかぶっています。→昨年の記事はこちら

昨年の記事にもありますが、大学時代の仲間との合宿がメインです。昨年は花火とかぶってしまい、2日目の観光のみの参加。今年は他行事とのかぶりはありませんでしたが、練習不足と時間不足で、ランは部分的に参加となりました。

それでも、いっしょに汗を流す心地よさはとても充実したものでした。

合宿の集合場所は山梨県北杜市にある増冨温泉。その中の『増冨の湯』が集合場所兼スタート地点。

予定コースは、ここから増冨ラジウムラインを下り、みずがき湖ビジターセンター(増冨温泉郷観光案内所)の前を通過すると、そこから川上・黒森方面へと上っていきます。途中、瑞牆山方面に右折すると、みずがき山グリーンロッジ前でさらに右方面へ。瑞牆山荘前を通過すると、増冨ラジウム温泉に向けて道なりに下っていきます。

トータル23kmで、一番低いところが895m、高いところが1525mですから、600m以上の標高差を走る難コース。しかも、ひたすら上り、ひたすら下りというコースです。コースで最も低いところから高いところまでは、11.5kmで630m、5.5%の勾配を上ります。これは、箱根駅伝の最高地点と630mの標高差が出る地点までの距離10.8kmで5.8%とほぼ同じ勾配ですから、相当な難コースだということが分かります。
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【1部切れてますが、コース概要です】

ただ、今年は4月から業務内容が変わって、ほとんど走ることができずにいるので、このコースを走ることは自殺行為ですし、スタート時刻にも間に合わない事情があったので、自分自身は遅れてスタート後、コースを逆走して5~6kmで折り返すことにしました。

とはいえ、走ったコースを後で見てみると、6.2kmで417mを上り、6.7%の勾配でしたから、思いのほかずいぶんなコースでした。どうりで、ずいぶんペースが遅かったわけです。
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【ただただ上るだけ】

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【1km8分台とか、ほんと、あり得ない】

2日経った今でも、両ふくらはぎのダメージが抜けていません。

ただ、一緒に行った仲間は、このコースを2時間を切って走っているので、まったくもって驚きです。フルマラソンサブスリーというのは、こういうコースをkmあたり4分台で走る力が必要なわけですね。

とまあ、そんなことをしていたわけですが、いい時刻になってきてしまったので、本日はここでいったん休憩といたします。