From Shizuoka to everywhere(^^)/

A to Z社のキャンピングカー『アミティ』の購入をきっかけに始めたYahoo!ブログの閉鎖に伴い、はてなに引っ越してきました。我が家のお出かけを中心に徒然と記事を書いています。我が家は私・かみさん・小僧という家族構成です。それぞれの趣味趣向が表れると思いますが、主に私・かみさん:キャンプ・スキー・山登り・自転車・旅行 私のみ:マラソン 小僧:鉄道 という方向性になっております。お付き合いいただければ幸いです。 ブログ名にあるように、静岡在住です。

飯田線~身延線完乗の旅 ~甲府まで普通列車にて~

さて、もう2週間も前のことになってしまいましたが、飯田線の旅の続きです。

朝のジョギングを終えて、ホテルで朝食。もともとは素泊まりプランだったのですが、追加料金600円を払っての朝食でした。朝食は、ビジネスホテルのものとしては種類も味も満足いくものでよかったのですが、前夜フロントで尋ねた時は大人の分だけ料金を払えば子どもは取り分けでよいと言われ、大人分の朝食券だけその時は購入したものが、朝会場に行ってみたら子どもの分も支払いが必要と言われたのが少々残念でした。

でも、下手なフォローになってしまいますが、部屋は他の同じ程度のホテルに比べれば十分広いし、中も十分にきれいだし、朝食の件以外の諸対応はどれも満足いく内容だったので、リピートは十分にありだと思います。

朝食を済ませて支度を済ませると、徒歩1分の岡谷駅へ。
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【目と鼻の先とはこのことです。ホントに近くて便利でした】

駅には、岡谷太鼓祭りのポスターが貼られていました。天気さえよければ、やっぱり行きたかったお祭りですね。どんな様子なのかネットで復習して、いつか諏訪湖の花火とセットで行ってみたいものです。
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【豪壮無比って、かっこいい四字熟語ですね】

駅の構内には太鼓も飾られていました。
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【これまたでかい】

こんな絵も飾られていました。太鼓、花火、御柱と、派手というか勇壮な行事がたくさんあるところなんですね。
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【左下の養蚕は、群馬キャラバンともからみがありました】

こうして駅構内を見学しているうちに10時21分発の列車が到着。当然のように定位置を確保します。運転士の後ろに座席があるタイプの車両でした。
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【子供って吊り輪に憧れがありますよね】

このあたりは単線でした。というか、今回はほとんど単線の旅ですね。線路と周りの土地が近くて楽しいです。
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【直線が続きます】

この時の運転士さんはまだ経験が浅いようで、隣に指導役らしき方が立っていました。運転士さんの手元には、各区間の特徴が書かれたメモが置かれていて、常に確認しながら運転されていました。こうしてまた、新しい運転士さんが誕生していくんですね。
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【駅間の傾きなどが見てとれます】

ところで、普段乗らない路線の路線図というのはついつい見ていて楽しくなってしまいますね。
イメージ 6【どの路線にも乗ってみたい・・・】

今回の車両はロングシートでした。どちらかというと意外でしたね。学生の頃に合宿に行くために乗車していたのはボックスシートと2人掛けのシートの組み合わさったセミクロスシートでしたから。
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【通勤・通学の時間帯は混み合うのかもしれませんね】

こうして甲府まで1時間18分。思いのほか速く11時39分に2本目の旅は終了しました。
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EF64がお出迎えしてくれました】

ホームから見た駅前の広場は、前の週に地ビールフェスト甲府のために訪れた広場です。あの時は暗かったし人も多かったので、昼に見ると印象が違いますね。
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【あの熱気はすごかったです】

甲府では次に乗車する特急ワイドビューふじかわの乗車、14時36分まで3時間近くの余裕を取りました。かみさんが、あわよくば甲府の有名地ビールアウトサイダー』を飲める店に行こうと画策していたのですが、残念ながら希望はかなわず。ひとまずお店探しに回ることになったのでした。

甲府での様子はまた明日。おやすみなさい。