上州プチキャラバン　～目指せ碓氷峠～

さて、飯田線の旅から今度は上州群馬の旅の報告です。

とは書いたものの、今朝も寝坊気味。あまり時間がありませんので、手早く更新です('◇')ゞ

そもそもこの旅は、山梨での車中泊があまりに暑かったことから、「今度は涼しいところにアミティで行こう」と考えたことが発端。理想は北海道ですが、北海道に行くとなると往復の船内での宿泊も入ってくるため、最低でも7連休ほどは欲しいところ。しかし、今回は2泊3日しかとれません。

となると、まず思いつくのは長野です。

長野・・・避暑・・・軽井沢？

と連想はつながったのですが、かみさんが「軽井沢は何回か行ってるからなー」と、今一つお気に召さない様子。そこで、その近隣の気温の様子をアメダスなどで調べたり、位置関係をGooglemapで調べたりしていたところ、「草津白根山に行ってみたい」との意見が。

たしかに、小僧もだいぶ体力がついてきたので、そろそろ登山も再開したいなと思い始めていたところ。では、その方面でということで計画を進めることになりました。

そうして出てきたのが、

・白根山に行くなら、お膝元の草津温泉で車中泊をしよう

・軽井沢の隣に、鉄道で有名な碓氷峠があるぞ

・もし白根山がダメだったら、世界遺産の富岡製糸場もありだな

・富岡だったら、近くに上信電鉄が走ってる・・・

というわけで、思っていた以上に魅力的な群馬県の姿があらわになってきました。

細かいところは後で考えよう、では、出発！と、走り出した静岡の町は雨がそぼ降っていました。天気予報は今一つ。その中、まずはひたすら北上して旅の始まりです。

さて、時間が来てしまったので、後はとりあえず道中の写真をアップしておきます。

ーーーーー以下、追記ですーーーーー

今回のルートは、まずR52を主に使って山梨へ北上。新しくできた中部横断道六郷ICから高速を少し使って、今度は須玉から佐久までR141で山梨を縦断。そこから上信越道を使って群馬に入ります。

というわけで、まずは馴染みの道を走ります。出発は9時半ごろ。予定より遅くなってしまったため、コンビニで朝食を調達しました。道中、強めの雨がずっと降っていました。

2時間弱走ったところでトイレ休憩。道の駅ふじかわが、新しく開通した中部横断道の増穂PAを兼ねるようになっていたので、とりあえずこちらに寄ります。

【道の駅ふじかわ　兼　増穂PAです】

雨はまだ降り続けていて、出店などは屋根の下で行われていました。ここは、フリマをやったり小さなお店が開かれていたりと、寄るのがいつも楽しみな場所になっています。昨年はアミティを買って2回目のお出かけで車中泊もしています。

【濡れてますねー】

無事にトイレを済ませると、今回は先を急ぎます。と言っても、前の週に通ったばかりの道なので、こちらも慣れたもの。途中、野辺山で『鉄道日本最高所』に心惹かれましたが、何分、ペースを上げられないアミティですから、また来ることにして今回はスルー。

野辺山を過ぎると、ここからは小海リエックスにスキーをしに1度通っただけ。そして小海を過ぎるといよいよ未知の世界です。ナビからは佐久穂を経て佐久の町に入ると佐久ICに行くように指示がありましたが、その途中佐久平スマートICへ誘う表示を発見。少しでも高速代をケチろうとしていたため、ナビの指示を無視してそちらに向かいます。というのもそろそろ運転を始めてから5時間になろうとしており、さすがに疲れたのと、トイレ休憩を取りたくなったためです。スマートICなら、SAかPAを利用することができるのではという皮算用で、スマートICに向かいました。

そうしてたどり着いたのがこちら。