このところ、夜が急に涼しくなったので過ごしやすい反面、風邪の脅威が忍び寄ってきていますから、どこかでがっつり睡眠をとる必要がありますね。
今週末日曜はかみさんが仕事+土曜は日本平動物園の『夜の動物園』に行く予定なので遠出はありませんから、そこまでなんとか粘ってしっかり睡眠をとろうと思います。
さて、そんな今日この頃と同じくらい涼しかった上州キャラバン。1泊の恩義をいただいた道の駅みょうぎの紹介です。
道の駅みょうぎは、上信越道の松井田妙義ICから2.4km、5分ほどで到着することのできる高台にあります。標高は443m。周辺にある道の駅の中ではもっとも標高が高かったことが決定打となりました。ちなみに検索には、このサイト(車中泊EXPRESS)にお世話になりました。
目の前には妙義山、そしてそのお膝元にある妙義神社があり、東には富岡・安中の町が広がるのを見ることができます。歩いて行けるところには妙義ふれあいプラザ もみじの湯がありましたが、今回は峠の湯のお世話になってしまったので行ってません。
課題があるとすれば最寄りのお店がないこと。道の駅は17時閉館で、食堂は10:30〜15:30のランチ営業のみです。一番近いコンビニは松井田妙義ICの反対側にある『セブンイレブン安中松井田バイパス店』になるようで、3.7kmほど。逆にそのおかげか、若干人里離れているので、とても静かで車中泊にはもってこいの場所でした。
【駐車場は70台くらいはおけそうです】
【充電器もありました】
【物産館と食堂、観光案内所があります】
【トイレはなぜか3棟】
【明るくて開放感があります】
【とてもきれいなトイレでした】
【右奥に見える鳥居が妙義神社のもの】
施設はとりたてて新しいとか広いとかというわけではありませんが、朝から施設の方々なのか、トイレを丁寧に洗ってくださっていたりと、非常にきれいに保たれていました。地域の人が大切にしている施設だということが伝わってきます。
物産館は写真の通り。最近の大規模な道の駅に比べるとこじんまりとしていますが、地の物がたくさん集められていて、一宿の恩義を果たすためにお土産を買う時には迷うほどのラインナップがそろっていました。
【中の全体像】
【食堂は麺類が主力ですが、安くていいですね】
【まだ開店準備中でした】
【麺類が豊富】
【ねぎのドレッシングを実家へのお土産にしました】
【磯部せんべいは、どこに行っても売っていましたね】
【妙義山が主要な観光地】
【パンフレットなどがそろっています】
【建物の中にもいろいろ観光の紹介がありました】
道の駅みょうぎは、静かできれいなところが車中泊ポイントとして適地でした。販売物もこのあたりで手に入れたいラインナップがしっかりそろっており、小さいながら内容は充実している道の駅でした。
というわけで、明日は富岡製糸場の紹介となります。