From Shizuoka to everywhere(^^)/

A to Z社のキャンピングカー『アミティ』の購入をきっかけに始めたYahoo!ブログの閉鎖に伴い、はてなに引っ越してきました。我が家のお出かけを中心に徒然と記事を書いています。我が家は私・かみさん・小僧という家族構成です。それぞれの趣味趣向が表れると思いますが、主に私・かみさん:キャンプ・スキー・山登り・自転車・旅行 私のみ:マラソン 小僧:鉄道 という方向性になっております。お付き合いいただければ幸いです。 ブログ名にあるように、静岡在住です。

出羽の国へ ~やっぱりあきらめきれない米沢牛~

今日は、朝はのんびり惰眠をむさぼり、その後、雨の中「しずてつ電車まつり」へとお出かけ。MARK IS 静岡で買い物をしたり、帰宅後は電車まつりで購入したBトレインショーティーを小僧が作るのを手伝ったりと過ごしていたら、こんな時刻になってしまいました。

とりあえず、米沢の旅から始めましょう。

米沢には行ってみたい場所がありました。完全にネタにしかならないような場所で、そんなところに他の家族を付きあわせるわけにもいかないので、みんなには米沢牛のお店で昼食をとってもらい、その間にレンタサイクルで目的地を往復することに。

目的地は、とある山です。登り口が分かりにくく少し迷いましたが、米沢駅からは20分ほどで無事到着。昼食は途中にあったコンビニで、おむすびとバナナを買って済ませました。

余談ですが、それなりの幹線道路沿いを主に走って行ったのですが、道中にコンビニは1軒だけ。静岡も地方都市ですが、コンビニが20分走っても1軒しかないというのは山間部に入っていかないとありません。地方と言ってもそれぞれだなぁと感じました。
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【途中、最上川を渡りました】

山からは、周辺の風景を眺めることができました。田んぼの多さに、とても山形感を感じました。
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【くどいようですが、静岡とはまったく異なる風景です】

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【どこを見ても田んぼ】

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【雨上がりで、足下は滑りやすかったです】

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【無事三角点に到達】

三角点到達の趣味があるわけでもないのですが、一応、山頂まで行ったということで撮影。駅まで戻ってレンタサイクルを返却し、みんなと合流すると、次に向かったのは松が岬公園です。ここは、米沢城の跡地になり、上杉謙信上杉鷹山を祭神とする上杉神社があります。城の北東側に大駐車場が完備されており、そちらから中へ。
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【とりあえず案内図】

お堀はそれほど広くもなく高くもありませんが、そこを蓮が埋め尽くしている光景には驚きました。地元にも駿府城という城跡があるので、城跡のある街はどこに行っても親近感がわきます。
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【びっしり】

そこから中に進んで上杉神社です。
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【重厚な造りでした】

米沢は、戦国時代に興味がある方には、非常にゆかりの深い土地であるということを感じました。上杉謙信上杉景勝直江兼続伊達政宗上杉鷹山といった人々の名前をあちこちで見ることができました。
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上杉謙信公の家訓】

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【こちらは上杉鷹山銅像

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【17歳で家督を相続、35歳で家督を譲ったそうです】

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【しみるなぁ・・・】

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【こちらも真田丸では名コンビでした】

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伊達政宗の生誕地でしたね】

さて、米沢牛よりもネタ探しを優先してしまったため、米沢牛を食べ損ねていたわけですが、どうにかして手軽に食べられないかと言う私のために、かみさんが探してくれました。上杉城史苑です。レストランや土産物、観光案内など、ここに来れば何でもそろいますね。
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【かなり充実した施設です】

向かったのはその隣にあるべに花庵』。こちらで米沢牛の串焼きが購入できるのです。
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【1200円ですが、迷わず購入】

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【ワサビが添えられてるのがいいですね】

一口300円です。ひと噛みひと噛みを味わって食べましたが、これは感動モノのうまさですね。ひと噛みするごとに肉からあふれ出るうまみがたまりません。ほどよい脂感とうまみがマッチしていて、あやうくもう1本追加購入するところでした。

それを踏みとどまったのは、向かいにあったこのお店の米沢牛コロッケ。
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【こちらも妙な期待をしていましたが】

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【まあまあ、普通でした】

というわけで、ギリギリ本日中に更新できそうです。米沢牛コロッケは、期待が大きすぎて「感動的な・・・」とまではいきませんでしたが、普通に十分おいしいコロッケでした。

この後は、この日の宿泊場所蔵王温泉に向かいます。続きはまた明日です。