昨夜、ふとチャンネルを変えていたら、『探検バクモン「激闘!将棋会館」』をやっていて、思わず小僧と見入ってしまいました。今年の正月の『3月のライオン』以来始まった小僧の将棋への興味ですが、燃え上がるほどまでは行かないまでも、消えて熱が冷めたわけでもないようです。
そんな小僧のリクエストで行くことになった天童の街。時間がそれほどなかったこともあって駅前だけの訪問でしたが、自分自身、子供の頃に『将棋の街』という場所があると知って興味をもって以来、初の訪問でしたから、なんとも感慨深いものがありました。
【駅前の駐車場に車を停めました】
将棋の街天童には、駅ビルに「天童市将棋資料館」や「天童将棋交流室」が入っています。駅ビル直結とは、さすが将棋の街。また、隣のビルには物産を紹介する「天童市物産センター」や観光情報を提供する「天童市観光センター」があります。
【この2人というのが、またいいですね】
【静かで落ち着いた雰囲気ではありました】
で、見たかったのはこの風景なのですが、
【島田さんの故郷という設定ですね】
『将棋のまち天童から名人を』の垂れ幕こそありませんでしたが、上のコマで下半分だけ見えている将棋の駒の形をした時計は、ありました。たぶんこれだと思いますが、天井の形や案内板の有無などは実際とは異なりますね。
【垂れ幕は完全に創作なんでしょうか】
桐山君と島田さんが歩いているコンコースは、ガラスや手すりなどそのまま再現されていました。
【実際には広告がたくさんでしたが】
さて、将棋資料館は写真撮影禁止なので写真は1枚もなし。主な展示物は、将棋の歴史、そして天童市が将棋の街と呼ばれる所以になっている、駒作りについての展示がたくさんありました。職人さんによって、字体から彫り方から様々に異なるということが新鮮でした。
じっくり見て30分ほどでしょうか。小僧は将棋のゲームを主に楽しんだ模様です。
資料館を出ると、お土産を見に物産センターへ。雨は降っていましたが、天童はそれほどひどくはありませんでした。ところが、場所によってはかなりの雨だったらしく・・・
【テレビは大雨の枠つきでした】
秋田に近い辺りはかなりの雨だったようです。
物産センターでは、将棋の駒そのものから駒をモチーフにしたものまで、たくさんの物産を楽しめました。
【10万超え!】
【鍋敷きも将棋の駒】
【3週間ほどかかって、先日到着しました】
【全体の雰囲気】
【花笠も山形らしいですね】
といったところで時間が来てしまいました。きょうはここまでです。