From Shizuoka to everywhere(^^)/

A to Z社のキャンピングカー『アミティ』の購入をきっかけに始めたYahoo!ブログの閉鎖に伴い、はてなに引っ越してきました。我が家のお出かけを中心に徒然と記事を書いています。我が家は私・かみさん・小僧という家族構成です。それぞれの趣味趣向が表れると思いますが、主に私・かみさん:キャンプ・スキー・山登り・自転車・旅行 私のみ:マラソン 小僧:鉄道 という方向性になっております。お付き合いいただければ幸いです。 ブログ名にあるように、静岡在住です。

掛川花鳥園に行ってきた その3

暑さ寒さも彼岸までとはよくいったもので、このところめっきり涼しくなりました。こうした季節の変わり目には体調を崩しやすいものですが、ご多分に漏れず喉の痛みが一昨日あたりから発生してしまい、なんとも微妙な体調です。

微妙なのは、天気もそうで、週末は小僧の通っているこども園の運動会の予定ですが、どうも金~土と雨予報。どのサイトで見ても同じなので、これはほぼ延期で間違いないかと。

日曜のかみさんの仕事が無ければ、かえって完璧な3連休なので、喜んでお出かけ計画を練るところですし、そのために体調も万全に整えねばと思うところですが、このあたりもなんとも微妙です。

さて、天気が微妙でも、大温室でできている掛川花鳥園は問題なく楽しめる施設ですが、この日は天気が良かったせいか、以前雨の日に来た時よりは空いている感じでした。けっこう、愛知県のナンバーの車が多いんですよね。

ちなみにこの日は、外国の方が多い印象でした。大温室の中の風景はどちらかといえば日本らしくはないのですが、外国の方の目にはどのように映るんでしょうね。
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【どちらかというと東南アジアっぽい風景】

蓮の葉と花が水槽の水面を覆っています。花がきれいに咲いているのを見ていると、その上を歩くこんな奴が。
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【歩けちゃうんですね】

水槽の中には小魚もたくさん飼われていて、こちらはもう中で勝手に繁殖しているのかなというレベルでうじゃうじゃしています。
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【横からも見られますが、上から見る方がなぜか好きですね】

そうして、水槽をしばらく眺めていると、「ギャー、ギャー」という鳴き声と「バサバサバサ」という羽音が。

先ほどエサをあげていたインコたちが、一斉に飛び立って温室の奥まで行って、再び戻ってきました。このインコたち、何がきっかけかは分かりませんが、時折こうして一斉に飛び立ってまた戻ってくることを繰り返しています。割合的には10~20分に1回くらいあるでしょうか。うまくタイミングを合わせれば、迫力のある写真が撮れそうです。
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【慌てて撮ったので、今一つピントが合いませんでした】

インコのところからさらに奥の水槽に進むと、オオオニバスが浮かんでいます。このオオオニバスには、体重17kgまで(だったかな)の子供は乗せてもらうことができます。イベントの時間は決まっていて、いつでもというわけにはいきませんが。
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【でかい】

そうしてさらに奥のスペースに行くと、そこで待っているのはヘラサギたちです。こいつらへのエサやりもまたおもしろい。

クチバシがパコパコしていて、指を挟まれても全く痛くありません。くちばしの先が丸くなっているので、つつかれる心配もなし。

エサを持っているとずんずん近寄ってくるので初めは得体のしれない恐怖感がありますが、一度あげてみると可愛さと図々しさが同居している面白みを感じると思います(^◇^)
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【エサを持っていると群がってきます】

大温室を奥から入り口側を見渡すとこんな感じ。
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【この日は空も青くて気持ちよかったです】

そうして、さらに別スペースへ。こちらはフラミンゴなどがいるスペース。鳥たちは相性なども考慮してそれぞれに区画されたスペースにいます。間は二重扉になっていて、鳥たちが行き来できないようにしてあります。
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【オニオオハシです】

で、フラミンゴなどにもひとしきりエサをあげたら、今度は外の広場へ。
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【かなり広いです】

こちらには、作で囲まれたスペースや大きな池があります。池にはカモやペリカンがいて、こちらにも当然エサをあげることができますが、最も貴重な体験になりそうなのはこちら。
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エミューです】

エミューは、目つきは悪いですしクチバシも比較的とがっていて危険そうですが、ここでは柵の中に入ってすぐ近くでエサをあげることができます。実際にはそれほど気が荒いわけでもない様で、エサを食べている姿はニワトリの姿を彷彿とさせます。

こうして、外の広場にいると、閉園時刻がせまってきて蛍の光が流れ始めました。ここからはおまけと言った感じで・・・
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【段ボール迷路は意外と早く出てきました】

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【ジャンボカボチャ】

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【全国3位!新聞にも載っていたと思います】

こうして、短い時間でしたがすっかり楽しんだ後は、夕食もみんなで一緒に食べました。幼馴染の女の子と会って終始テンションの高かった小僧は、別れて10分でこの状態に。
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【なんだか偉そうです】

充実した休日となったようです。

ところでこの日、アミティはようやく10000kmを突破しました。運転中でちょうど10000kmは撮影できず。1年2か月での達成です。月に2~3回ほどしかお出かけできてないので、まあこんなペースでしょう。乗りつぶすつもりで行けば、目安となる10万kmまであと12年ほどですが、それだけ楽しめたらいいですね。

その頃には、小僧は高校生ですが、どんな高校生になっていることやら。
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【まあ、慌てずにいきましょう】

というわけで、そろそろ朝のしたくです。