昨日は職場の仲間と近所の飲み屋で飲み会。7時から飲み始めて終了は11時半。ずいぶん長く飲んでしまい、今朝は遅くまで起きられませんでした('◇')ゞ
そのままダラダラと1日を過ごしてしまい、『鉄道の日』のイベントにも行かずじまい。先ほど、朝連絡が来て誘われたファミリーバドミントンの練習を終えて帰ってきたところです。
というわけで今日は、今頃更新。
ロープウェイの山頂駅を出発し、まずはすぐ近くの縞枯山荘を目指して歩いて行きます。途中には、坪庭散策路の終盤にある階段がありました。散策路は当たり前ですが整備されていて歩きやすいのですが、ここから奥は木道からゴーロへと足下は変化していきます。
【こちらは観光客用ルート】
途中にはナナカマドの紅葉が迎えてくれました。
【青空のバックがあって映えます】
12分ほど歩くと縞枯山荘が見えてきました。木道で歩きやすいので、ほぼコースタイムと一緒です。
【人工物が見えるとちょっとホッとします】
【このように開けたところに小屋があります】
【三角屋根がかわいらしいですね】
山荘の前では、既に歩き終えたのか早々と休憩なのか、何人かのお客さんがコーヒーなどを楽しんでいました。
私たちは、少しだけ足休めをして早々に通過。帰りに寄るのを楽しみにしましょう。
山荘から少し進むと木道が切れ、土の道になります。
【クマザサに覆われた道です】
山荘から8分ほどで雨池峠に到着。ロープウェイの駅からは23、4分でしょうか。コースタイムではここまで20分ですから、少しだけ遅くなりました。
【右側、左側の山にも行ってみたいですね】
さて、コースタイムは、ここから下の林道まで20分となっています。地図上では600mで120mほどを下るということでそういうコースタイムになっているのかと思いますが・・・
実際にはこの区間の通過に、実に1時間を要することになってしまいました。というのは、この600mはゴーロの続く道になっており、さらにこの時間帯は雨や朝露の影響か、石が濡れていたり地面がぬかるんでいたりして、一歩一歩丁寧に歩かないと転倒の怖れがある状態でした。
それに加えて、かみさんはゴーロが苦手中の苦手、小僧はこうした道は初体験で、しかも途中で腹痛をおこして休憩をとるなどしながら進んでいたのです。
私自身は、子供の頃父親のアユ釣りによく連れて行ってもらって川原を歩き回っていたこともあって、こうしたゴーロや不整地を歩くのは慣れているのですが、それでも今回の湿ったゴーロには苦戦しました。自分でもコースタイムの20分はとても無理だと思います。乾いていればいいと思いますが・・・。
【木々の間にあり、火があたらないため、湿っています】
【石の間より、石の上を行った方が速いです】
【途中、目の前がこうして開けるところもありました】
【石+苔+湿り気です】
【こんな巨大な石もありました】
こんな道ですが、小僧がはいているのはお気に入りのプラレールの靴。履き慣れているという良さはありますが、やはりトレッキングシューズの方が歩きやすかったのではないかと思います。
ただ、足もすぐに大きくなってしまいますからねぇ・・・。
【このあたりも、まだ湿っています】
【奥の明るいところが林道】
【ようやくゴーロを抜けました】
こうして林道まで何とか抜けることができました。地図のコースタイムでは、ここからは平坦地を20分歩くと雨池に到着することになっています。その雨池の様子は、また明日です。