【秋雨前線がよく分かります】
それにしてもこの前線が上がってくるのが今週でよかったです。先週だったら、青空は望めなかったことでしょう。
湿り+苔+ゴーロという悪路を苦闘1時間、ようやく下の大石川林道まで下りてきました。下りて右に折れると雨池に向かいます。ここの林道を左に折れると、以前は双子池の方に抜けることができたのですが、落石が多いため今は通行止めになっています。
【林道を右に進みます】
ちなみに、林道と聞いて、最初は車が通ることのできるようなオフロードの道を想像していたのですが、足下も道幅も登山道に近いものでした。
【気をつけないと、足首をひねりそうです】
林道を歩くこと17分。雨池への分岐に到着。小僧に看板の字を見せて、どちらに進むか確認させてから池へと降りていきます。
池に下りていく道は苔の宝庫。北八ヶ岳の魅力のひとつですね。
【小さなキノコが生えていました】
【白い点はなんでしょう】
【大きな倒木も苔むしていました】
【時折日が差します】
苔を楽しんで写真を撮影しながら下ること10分。雨池の周回路まで下りてきました。池はすぐそこです。
【八柱山にも行ってみたいですね】
というわけで、池に到着。先客の方がいらっしゃいますが、ここまですれ違った人も抜かれた人もそれほど多くありません。基本、静かなルートでした。紅葉の色づきはなかなか楽しめそうです。
【それにしても水がない】
ロープウェイの山上駅からは、休憩も込みで1時間57分でした。大人だけの足なら、60分のコースタイムですから、ほぼ倍かかったことになります。
【いやー、着いた着いた】
と言ったところで、のんびり書いていたらお昼になってしまいました。続きはまた明日です。