金曜日に雨予報が出るなど、心配だった週末の天気ですが、どうやら回復傾向にある模様。大道芸WCは基本的に天気が良い傾向にありますが、今年も何とかいい天気のもとで行われそうです。
【徐々に寒くはなるようですね】
あと、心配なのは自分の体調。昼間は調子がよかったですが、夕方から再び若干悪化傾向。今朝はちょっとよくなっていますが、一進一退の攻防といったところです。
今日は早めに帰宅したいところですが、調子が良ければ街に寄ってナイトパフォーマンスでも覗きたいですね。さすがに無理かなぁ。
さて、姫路城も中を覗くことはできませんでしたが、周辺はそそくさと覗いてきました。急ぎ足で天守閣を様々な角度から見て撮った後は、入場口へ。
この時点で、仕事の時刻まで残り20分ほどでしたから、中の見学に通常90分ほどかかるという大天守に入るという選択肢は当然ありませんでしたが、ひとまず様子だけでもと近づきます。そこにあったのは、この看板。
【注意事項がたくさん】
ほとんどは、どこでも見られるような内容ですが、注目すべきは13番。
「大天守は5層6階地下1階の建物で、急な階段が約110段あります。体調のすぐれない方などはご留意ください」
とのこと。だから、3番、11番なのですね。バリアフリーなどの概念が広まって、当たり前のように感じつつある昨今ですが、まだまだこういうこともあるのだなと思いました。
世界遺産だから、むやみに改築することができないのかもしれませんね。
ちなみに、気になる入場料はこちら。夏に行った富岡製糸場も、大人の入場料は1000円でしたから、このあたりが相場なのでしょうか。まあ、高いとも安いとも思わない妥当な値段だとは思います。入場料が今後の整備などにつながるのであれば、もう少し払ってもいいかなとも思いますしね。
【まあ、こんなものでしょう】
受付付近の散策?を終えると、隣にあった建物を覗いてみました。こちらでは、シルバー観光ガイドを行っているようですが、この時は残念ながら全員で払っているとのこと。
ただ、次のガイドが来る時刻を明記しているのはありがたいなと思いました。
【ずいぶん増えたものです】
【拡大してごらんください】
一通り見てそろそろ次の目的地に足を向けようと振り返ると、外国から来られた方がたくさんいます。やはり、お城というのは分かりやすいのか、お客さんを集めますね。自分たちも(新婚旅行のたったの1回だけですが)ドイツに行ったときに、古城街道を巡ったことを思い出します。
【半分は外国の方でした】
戻るのに、左側に人気のない道を見つけたのでそちらに回ってみると、誰もいないこんなところに抜けました。
優雅な大天守に比べて、ずいぶん荒々しい石組の石垣です。野面積みってやつかなと思っていたら、説明の看板がありました。
【人っ子一人いません。穴場です】
【布積み崩しというそうです】
石垣をもうしばらく堪能したいところでしたが、時間がせまってきていたので、ここからは移動になりました。
【ジョギングコースの案内。上半分は現在工事中で行けず】
園内には動物園もありました。
【昭和っぽいです】
【激安】
【古き良き動物園といった感じです】
場外に出ると、城の前は家老屋敷跡公園になっており、広場やたくさんのお店が並んでいます。時間が無くて寄ることができなかったのが残念。いつかゆっくりと来たいです。
【いろはの3つの建物があるようです】
【静岡人としては、おでんに反応せざるを得ません】
こうして急ぎ足で観光した後はお仕事へ。こちらはこちらできっちりと終わらせ、夕方からは姫路の楽しみ第二弾。旅ジョグです。夕暮れから夜へと変わっていく街並みを、10kmほどジョギングしてきました。その模様は、また明日。