ただ今、かみさんの実家で箱根駅伝観戦中。この過ごし方も毎年恒例となっています。
箱根駅伝は、関東の大学の陸上部で長距離をやっていた者にとっては夢の舞台。とはいえ、実力は遠く及ばない走力でしたから、夢というのもおこがましいところでしたが、仲間と毎日一緒に走った日々はかけがえのないものになっています。
そんな仲間と時折集まっては練習をしたり大会に出たりしています。ブログにも書きましたが、先月の30日にも東京に行って来ました。
その東京行きですが、ここ数年は電車に乗れるというのと、掃除の邪魔にならないという理由で、小僧と私の2人で行くようになっています。
それで、小僧が新幹線に乗るときに必ずリクエストするのが東海軒のサンドイッチ。
【子供の頃から慣れ親しんだ入れ物です】
ふたを開けると、ハムと卵のサンドイッチが整然と並んでいます。
【シンプルです】
まずはハムのサンドイッチから。パンとバターとハムだけのサンドイッチって、最近は珍しいかもしれません。
【これまたシンプル】
【一口食べたところ】
次に卵のサンドイッチ。こちらも、それ以外には無いというシンプルな造りです。
【ハムよりちょっと厚め】
【こちらも一口】
ひとつ340円という安さから分かるように、けしていい材料を使っているようなわけではありませんが、創業当時から変わっていないスタイルということで、郷愁を覚える珍しい駅弁です。
東海軒にはこの他にも、鯛めしや幕の内弁当など、良質な駅弁がそろっています。『〇〇牛弁当』などのような派手な内容ではありませんが、オーソドックスなうまさの駅弁は意外とおすすめです。