From Shizuoka to everywhere(^^)/

A to Z社のキャンピングカー『アミティ』の購入をきっかけに始めたYahoo!ブログの閉鎖に伴い、はてなに引っ越してきました。我が家のお出かけを中心に徒然と記事を書いています。我が家は私・かみさん・小僧という家族構成です。それぞれの趣味趣向が表れると思いますが、主に私・かみさん:キャンプ・スキー・山登り・自転車・旅行 私のみ:マラソン 小僧:鉄道 という方向性になっております。お付き合いいただければ幸いです。 ブログ名にあるように、静岡在住です。

GW後半はプチキャラバン ~まずはテツからスタート~

※腰痛がひどく、座っていても痛みが増すばかりだったので、後日追記でお送りしております。

浜松SAから約2時間。途中、岡崎SAでトイレ休憩を取りつつ到着したのはここ。
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名鉄黒笹駅です】

これから向かうのはレトロでんしゃ館ですが、正式名称は『名古屋市市電・地下鉄保存館』というだけあって、名鉄と市営地下鉄の相互乗り入れとなっている赤池駅からそれなりに近い場所にあります。ならば、鉄道で現地入りしない手はありません。

地図で調べたところ、東名のICから最寄りで、なおかつ赤池駅に乗り換えなしで行くことのできる駅ということで、こちらの黒笹駅に白羽の矢が立ったのでした。

コインパーキングは看板にある通りで非常にリーズナブルでした。

駅に入ると、改札はこじんまりとしています。
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【昔は友人の改札だったのでしょうね】

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【ホームは高台にあり開けています】

私たちの住んでいる静岡は平坦な土地がほとんど、というか、平地か山かという両極端な地形なのですが、他の土地に来ると、土地というのは決して平たんではないということに気付きます。それくらい静岡の町は坂が少ないのですが、この黒笹駅は谷間の上に作られたらしく、駅の両側は同じ高さまで地面があるのですが、駅の部分はそれなりに高い高架になっています。

というわけで、駅の両側は登り坂になっています。静岡市民としては、見慣れない地形にちょっぴり萌えてしまいます。
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【向こう側の丘へと登っています】

で、見慣れないと言えば、その土地ならではの催し物などのポスター。特に目を引いたのは、こちら。
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【ガチってのがいいですね】

友人に、歴史好きが高じて、自前の鎧を3体ほど持っているという男がいるものですから、すかさず写真を撮って送りつけておきました。

こうして駅をいろいろ楽しんでいると、乗る予定の車両が入線。
名古屋市営地下鉄の乗り入れかー!」
と叫ぶテツ息子。名鉄の車両に乗りたかったようですが、これはこれでよかったようです。
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静鉄と違って車両が長いなー】

で、もちろんこちらをキープ。
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【かぶりつきですね】

背が伸びてきたので、抱っこしなくても見えるようになったのがありがたいです。さすがに最近は、抱っこはきついし、肩車も5分ほどで肩が痛くなるのでご免こうむっています。
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【ありがたいけど、ちょっと寂しくもあり】

で、最近ついついチェックしてしまうのがマスコン
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【ワンハンドルかな】

このあと、チェックが甘かったせいか、赤池ではなく1つ手前の日進で下りてしまい、後続の車両に再乗車。どうせなら名鉄の車両が良かったのですが、今度も市営地下鉄の車両でした。

というわけで、再びマスコンを撮影。上とほとんど同じなのですが、上の写真は東芝で、こちらは三菱でした。
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【どこが違うのでしょうか】

こうして、思いのほか時間をかけて赤池駅に到着。
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【案内が貼られていました】

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名鉄の赤い車両が逆方向から到着】

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名古屋市交通局日進工場と同じ敷地へと向かいます】

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【こちらも改札はそれほど大きくありませんでした】

駅から歩きだすと、あまり案内がなく、少々戸惑いながら進みます。Googlemapだとそのまま真っすぐいけそうなのですが、実際に行ってみると、国道に突き当たったら一度それに沿って信号まで回り道をしなければなりませんでした。これがなければ300mくらいしか距離はないのですが、道のりはその倍の6~700mほどになります。

途中で、思いがけない名前のお店の看板を見つけました。このお店、昔静岡にもありましたね。今は、大原学園の校舎が建っています。静岡のお店はなくなってずいぶん経ちますが、こちらのお店は健在なのですね。
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【愛知資本だったとは知らなかった】

こうして、国道沿いを歩き。
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【空が広いです】

ようやく到着。
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【工場内にあります】

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【こちらがお出迎え】

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【とにかくでかかったです】

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【工場の奥にでんしゃ館】

というわけで、続きはまた明日です。