※後日追記しております
我が家のナビには観光ガイドが入っていて、最新版ではありませんが、旅先で何となく目的地を探す時にはあんがい重宝しております。そんなナビで見つけた面白そうな施設。それは、『かかみがはら航空宇宙科学博物館』という施設でした。
ネットで調べると閉館時刻がせまってきていたのですが、電話で聞いてみたら、この日はGWということもあってかいつもより1時間遅い閉館時刻とのこと。
しかも、今年の3月24日にリニューアルしたばかりというタイムリーさ。それならばちょうどよいのではということで、向かってみることにしました。
16時ごろに到着してみると、そこは想像していたのよりはるかに大きな施設になっていました。
【でかい飛行機が見えます】
【エントランスゲート】
【シンプルな見た目ですが、中身は濃かったです】
【この日は金曜日でしたが、18時までの開館】
【かわいい壁画です】
【お出迎え】
エントランスを入ると、4機の飛行機とヘリが待っていました。その中で、最も感動したのがこれ。
【YS-11です】
というYS-11についての印象は、ほぼすべてNHKのプロジェクトXにて植え付けられたものですので、誇張されているところも多分にあるかとは思いますが、それでもそうした物語のもととなった機体を生で見るのは初めてだったので、非常にテンションが上がりました。
かみさんは、「なんのことやら」という顔をしていましたが、後日ホビーショーにやってきた友人にこの写真を見せたところ、一発で
「お、YS-11じゃん」
という反応をしてくれました。だから、20年以上も付き合いが続いているんですなぁ。
さて、入場料は大人800円、高校生・60歳以上500円、中学生以下無料ということで、かみさんと合わせて1600円を支払って館内へ。中は、内外の航空関連の資料や実機が、年代順に並んでいました。
後で調べたところ、実機の展示数は日本一ということで、偶然にも素晴らしい施設に行きあったということが分かりました。
【乙式一型偵察機サルムソンA2A(1/1模型)。上にはライトフライヤーの模型が】
【土井さんと堀越さんの名前が見えます】
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【堀越二郎さんの紹介】こうした、プロジェクトX絡みで名前を聞いたことのある方々の足跡をたどりながら前半部分を楽しみました。長くなりそうなので、明日へ続きます。