GW後半はプチキャラバン ～犬山城下町でモーニング～

※後日追記しております

 

入場券を手に入れて、いったん神社前でかみさんと小僧と合流。近くの出店のたこ焼き屋さんが準備を始めていたのでどれくらいでできるか聞くと、「10分くらいかな」とのこと。ひとまずちょっと待ってたこ焼きでも食べるかと思ったのですが、10分待ってもなんだかできている様子は皆無。たしかに、普通、この時刻（9時半ごろ）にたこ焼きを作って売っても、みんな朝ご飯を食べてきているでしょうから、買わないでしょうね。

 

しかたないので、たこ焼きはあきらめてお店がたくさんある方に行ってみることに。

 

こうしたあたり、あまりリサーチをしていなかったのでもったいないことをしたなと思います。前日の岐阜城の印象が強すぎて、駐車場のことしか頭にありませんでした。

 

城から城下の商店街に向かっていくとこんな街並みが広がります。

【街路樹がしばらく続いて・・・】

 

【こんな街並みのところに突入】

 

この通りは本町通といって、ずっと歩けば10分ほどお店が続いている通りになっているようです。最終的には、名鉄犬山駅の正面の通りと交差しており、そのあたりまでが一応昔の街並みの通りになっている様子。

 

今回は時間がなかったので、そのちょうど半分ほど歩いて、朝食を食べられそうなお店を発見したところでストップ。

 

もっと進んで行けば、犬山祭で曳かれる巨大な山車を展示している『どんでん館』という施設や、手前にはその山車に内蔵されているからくり人形が展示されている『からくり展示館』などがあったそうで、こうしたあたり行き当たりばったりで動いているのが仇になってしまいました。

【こちらで朝食】

 

朝食場所となったのは、『喫茶　まみず』さん。こちらは、社会福祉法人まみずの里さんが経営されているようですが、中に入ってみると普通の喫茶店。

【いい意味で普通のラインナップ】

 

【お値段も手ごろ】

 

【いいですなぁ】

 

実は、ちょっと調べてみたところではこの時間帯に空いているお店というのがほとんど見つからなかったのですが、この通りに来てみたらほとんどのお店が空いていて、中には既に行列ができているところもある始末で、城下町マップもGWはあてにならないようでした。

 

このまみずさん、普通のと書きましたが、よくよく考えたら普通じゃなかったのは、店内におっちゃんおばちゃんの声が以上に響き渡っていたこと。

【我々以外は、ほとんどおっちゃんおばちゃんです】

 

どうも聞こえてくる内容からして、みなさん常連さんのよう。

 

経営母体が社会福祉法人ですからさもありなんかとも思いましたが、それともこれが名古屋の喫茶店文化の標準なのか。

 

なんにしても、おっちゃんおばちゃんが、朝から元気に集っている雰囲気は、とてもいいものでした。こちらも元気をもらった気分。

 

そんな雰囲気の中、頼んだ品物がやって来ました。

【小僧はバタートースト】

 

【私とかみさんはモーニングセット】

 

あまり意識はしてませんでしたが、そういえばここは愛知だった！といわんばかりの、王道のモーニングセットは満足度が非常に高かったです。小僧のトーストも厚切りで、パン好き小僧は大満足でした。

 

こうして、時間的には回り道をしましたが、満足度の高い朝食をとって、ようやく登城です。

 

続きはまた明日です。