昨日はかなりの雨に見舞われました。被災地の大阪では避難する方が増えたそうですし、熊本では熊本城の櫓が倒壊したとのこと。
平成が終わろうとし、AIが進化を続けている時代になっても、自然に対して人間は今でも無力とは言わないまでも完封負けなのだなと思います。
抗うことは土台無理な話で、だからこそ、敬意をもって自然に寄り添う気持ちが大事なのだと思うのですが、どんなものでしょう。
さて、八ヶ岳自然文化園の展示を存分に楽しんだ後は、外の世界も楽しむことにしました。最近小僧が『アスレチック』という言葉に反応するので、ここでもアスレチックをやらせてみようかと。
私が子供の頃は、近所の家の塀によじ登って、その上を歩いて『ワープ』とか言って遊んだり、マンションのゴミ置き場の屋根にみんなで登って日向ぼっこをしたりとかしていて、アスレチックよりよほどその方が楽しかったと思うのですが、今の子どもたちはそんなことしていたらすぐに学校や警察に通報されてしまいますから、せめてアスレチックを楽しんでいただければと思います。
【広い園内。今回は一部を回ったにすぎませんでした】
建物から外に出てみ上げてみると、青い空と青々とした芝生。色はまったく違いますが、表現はどちらも青ですね。
【なんにしても、よい天気でした】
アスレチックへの移動中、レンタサイクルも用意されていました。時間があれば、こちらを楽しむのもいいかもしれません。
【台数もかなりあります】
この他にも、パターゴルフ、マレットゴルフ、ディスクゴルフ、ドッグランなどを楽しむことができ、ほとんどがワンコイン程度で楽しむことができるという良心的な値段設定でした。
そうして、5分ほど歩くと、お目当てのアスレチックに到着。他に遊ぶ者もなしといった感じでほぼ貸し切り状態だったので、伸び伸びと遊ぶことができました。
【揺れる橋には苦戦】
【上までは登れませんでした】
【こちらはそれなりにクリア】
【滑り台は好きですね】
【ターザンロープは初めてだったかも】
途中、何人かの子供がやって来はしましたが、いずれ他のところに行ってしまい、結果としては終始貸し切り状態でした。
今は、もっと本格的なフォレストアドベンチャーなどがあってそちらの方が人気でしょうから、こうした旧来のアスレチックは徐々に廃れていくかもしれませんね。
まあ、これからも、そうしたニッチなところを狙い目にしていこうと思います(´▽`)
しばし遊んで満足したので、上の方の小径に行ってみると、こんな道しるべを見つけました。
どんなところだろうと調べてみると、野菜の直売や動物のエサやりなどができる施設とのこと。これは行ってみなければと、次の目的地を急きょ決定。行ってみることにしました。
【気持ちの良い林の中を行きます】
と言っても、歩いて行くとそれなりに時間はかかる様子。この時点で16時近かったですから、歩いて行くのはあきらめ、アミティで移動することに。
【3の「農場の小径」にあたります。1.1kmはやや遠め】
ところが車だと、上の写真の八ヶ岳鉢巻道路を使うので、大きく迂回して3.7kmほどの道のりとなりました。道路の状態もそれほど良くはなく、10分近くかかってどうにか到着。正式名称は、『八ヶ岳中央農業実践大学校 八ヶ岳農場直売所』という場所になります。広々として気持ちの良いところでした。
といったところで、続きはまた明日です。