From Shizuoka to everywhere(^^)/

A to Z社のキャンピングカー『アミティ』の購入をきっかけに始めたYahoo!ブログの閉鎖に伴い、はてなに引っ越してきました。我が家のお出かけを中心に徒然と記事を書いています。我が家は私・かみさん・小僧という家族構成です。それぞれの趣味趣向が表れると思いますが、主に私・かみさん:キャンプ・スキー・山登り・自転車・旅行 私のみ:マラソン 小僧:鉄道 という方向性になっております。お付き合いいただければ幸いです。 ブログ名にあるように、静岡在住です。

SAIKOロードレースとその後に ~見逃せない災害の記録~

今日からしばらく雨続き。というわけで、昨日は帰ってからジョグをしておこうと思ったのですが、思いの外仕事が長引いてしまい、結局時間が取れず。

どうせ汗でびしょびしょになるので、雨の中走ってもいいのですが、靴が濡れると乾くまでしばらくかかりそうですから、ちょっとなーとも思います。もう1足シューズを買えば済む話なのですが、保険ビンボー+アミティのローンで苦しい身としては、ちょっと贅沢なので二の足を踏んでしまいます。

でも、2足あれば履きつぶすまでの時間は伸びるので、どうせ今のシューズが終わったら次のシューズを買うんだからと思えば、別にいいかなーと思ったり。今のシューズ(adizero boston boost 2 wide)と同じものを買えば、サイズあわせの必要もないのでネットで購入できるなー。

と思って調べてみたのですが、あんまり安くなってないですね。でも、シューズ2足体制は整えられればその方がいいので、ちょっと実店舗にも行ってみて検討しようと思います。

さて、いやしの里根場の続きです。今日も、写真コメント中心でこの後はお送りいたします。
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【きれいな水の流れるところって好きですねー】

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【こういう水の、落ちる音、流れる音がとても好きです】

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【こちらの建物は砂防資料館になっていました】

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【土石流の災害は突然起こるので恐ろしいですね】

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【モニュメントも建っていました】

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【ここに至るまでについてはこちらに詳しいです。字が小さくて済みません】

資料館の中には、当時のことや復興のことを伝える様々な資料が置かれていました。その中でも印象的だったものを2枚載せておきます。

こちらは、災害の実に1か月前に撮影されたという写真。この写真の中に住む人々は、1カ月後の甚大な災害のことなど思い浮かべる余地もなかったでしょう。平和な日々が続いていたのだろうと思うと、胸が痛みます。
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【きれいな集落です】

上の写真よりさらに古い写真。湖からだいぶ離れたところにあり、その間には田畑が広がっていたことがよく分かります。天気の良い日にはこうして富士山を眺めながら、養蚕や田畑での作業に取り組んでいたのでしょう。
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【この風景に憧れる人はとても多いと思います】

砂防資料館の資料や内容は、当時の様子をとてもよく伝えてくれるものでした。集落の人の中には、家ごと湖まで流されたにもかかわらず、そのまま湖を対岸まで泳ぎ切って、この災害の第一報を知らせた方もいるそうです。何度も力が尽きそうになっては、「死んでたまるか」と、文字通り歯を食いしばって泳ぎ切ったとのこと。

いろいろな感動的な話が世にあふれている昨今ですが、こうした行動ももっと世に広く知られていいのではと思います。

それとともに、科学技術がどんなに進歩しても、自然の大いなる力には人はかないませんから、そうしたことを見聞きするためにもこちらの施設はもっと多くの人に知られていいと思いました。

と、見学をしている途中で、抽選会の開かれる12時が近づいてきたため、私だけ離脱して抽選会会場へ。走り終えてから時間が経っているので、残る人は多くなさそうだと考えて、いつもは出ない抽選会へと今回は参加してみることに。
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【富士山が少しだけ顔を出しました(左上)】

抽選会は、ゴールとなった会場で行われます。
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【意外と人がいる】

会場には、今回のゲストランナーM高史さんがいらっしゃいました。
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【実物は初めて見ましたが、似てますねー】

抽選会は、結果から言うと空振り三振。目論見はもろくも外れてしまいました。
ちょっとがっかりしながら、再びいやしの里根場に戻るのでした。

続きはまた明日です。