From Shizuoka to everywhere(^^)/

A to Z社のキャンピングカー『アミティ』の購入をきっかけに始めたYahoo!ブログの閉鎖に伴い、はてなに引っ越してきました。我が家のお出かけを中心に徒然と記事を書いています。我が家は私・かみさん・小僧という家族構成です。それぞれの趣味趣向が表れると思いますが、主に私・かみさん:キャンプ・スキー・山登り・自転車・旅行 私のみ:マラソン 小僧:鉄道 という方向性になっております。お付き合いいただければ幸いです。 ブログ名にあるように、静岡在住です。

静岡クラフトビール&ウイスキーフェア2018 ~誤算から始まったフェア~

台風12号は夜の間に通過していき、今日は朝からいい天気。気温も昨日ほど上がらないそうですが、それでも現時点で31度オーバーといいお天気になっています(-_-;)
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【昨日の最高気温は、14時の33.5℃でした】

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【今日は今のところ、31.3℃。十分暑い】

昨日は、その一番暑かった頃の13時から14時の間にジョギングに出てしまい、今日はその疲れがもろに出ています。

そもそもの予定では、昼食も兼ねてフェアに行こうと思っていたのですが、台風は接近中だし、そもそもアルコールを飲みに行くわけですから、歩いていくかバスで行くかの選択肢しかありません。

いずれにしても、小一時間はかかってしまうので、それなら自分はジョグで移動して、かみさんと小僧はバスで移動してもらえばいいのではと、会場まで別行動することにしました。

ところが、13時過ぎに走り始めて2kmほどいったところで、かみさんから電話。
「ビールの所なんて行きたくないから、ばあばの家に行きたいって言ってるんだけど、連絡がとれないもんで戻ってきてもらっていい?」
とのこと。

でも、せっかく走り始めたところでしたし、遠回りして10km、1時間程度走りたいと思っていたので、とりあえず10km走って戻ることにしました。予定では、会場の市民文化会館に到着したら、今年オープンしたばかりの『駿府城ラン・アンド・リフレッシュステーション』で休憩&着替えをして会場入りしようと思っていたのですが、また次の機会に持ち越しですね。

ちなみにこちらが実物。以前、ジョグの途中で寄って見学させてもらいました。市でこんな施設を整備してくれるなんて、使わなきゃもったいない・・・と思いつつ、まだ使ったことがありません。
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【おしゃれです・・・】

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【いいですねー】

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【中はこのような感じ。奥にロッカールームがあります】

とりあえず、安倍川の土手を走って北上し、賎機山トンネルをくぐって麻機街道を南下するコースを取ることにしました。このコース、静岡の独特な地形と相まって、トンネルで下る以外はほとんどが緩やかな上りになるという、地味にトレーニング向きのコースになっています。移動途中の信号は多くありませんし、距離もほぼ10kmということで最近の定番コースとなっています。

ところが、誤算だったのが気象状況。台風も近づいているし、雲っているし、気温はそれなりだけど直射日光が無くて風が吹いていればなんとかなるべと思っていたのが間違いでした。

1つ目の誤算は、かみさんからの電話の頃に雲が途切れて日光が照りつけてきたこと。加えて、フェアに直接行くつもりで出てきたので、ラン用のリュックに着替えを入れて背負っていたのですが、背中からの排熱ができないために体温がこもってしまいました。

2つ目の誤算は、風向きが北寄りだったためトンネルをくぐってからの後半戦(麻機街道)は弱い追い風となったこと。ジョグと言っても秒速3mくらいで移動しているので、上の表にある北北東の風4m程度では、走っているとほぼ無風状態になります。前半はそれでも向かい風で気持ちよかったのですが。後半に入って無風状態の中で太陽の光を浴びて走るというのは苦行以外の何物でもありませんでした。

ちなみに、今回は試しに水分補給を麦茶にしてみたのですが、走っている間に650mlを2回購入しても飲み干してしまうほど喉が渇きました。それでもラン後の体重は減っていましたから、一体どれだけ汗をかいたというのか。

結局、後半の5kmは6分/kmをオーバーするという信じられないようなローペース。上述したような悪条件ですから仕方ありませんが、こういう経験をするとまた走るのが億劫になってしまうんですよね。きちんと回復するための休養をとれば、次は身体が少しだけバージョンアップして楽になっているはずではあるんですが、気持ちで負けてしまいます(-_-;)

そんなこんなでようやく自宅にたどり着き、小僧を説得したりなんやかやあって、再出発をしたのは16時過ぎ。が、そこからいよいよ台風の雨が到着。どうせならこの雨の中で走りたかったと思いながら、会場へトボトボと移動。17時到着で、残り時間はたったの1時間です。ここから、濃密な1時間が始まったのでした。

長くなったので、続きはまた明日です。