明日は走りたいなー。
さて、簡単に写真更新で済ませてしまった31日の更新ですが、こちらに追記をば。
到着からイベント終了まで1時間という短い時間でしたが、その間に7杯、7種類のビールを堪能しました。といっても、私が飲んだのは2杯分くらいで、残りの5杯分はかみさんの胃の中に。
私は前述の沼津クラフトさんとリパブリューさんを購入。かみさんは、OCTAGON BREWINGさんとカケガワビールさんとよなよなエールさんを購入・・・したところまでは覚えているのですが、あと2杯分は(私が)覚えていません。かみさんに聞けば覚えているかもですが、寝てしまったのを起こして聞く内容ではありませんねw
沼津クラフトさんでは、前に書いたようにW-IPAをいただきました。私がIPAで好きなところは、コクと甘みでしょうか。多く出回っているビールはピルスナーというタイプなのですが、ピルスナーはどちらかというとコクは軽めで甘みというよりは酸味が口の中に残る印象があります。それに大してIPAは、しっかりとした味を楽しめるという感じがします。今回のW-IPAは、そのバランスが非常によく、しっかりと味わって飲むのに適しているビールでした。それこそ、つまみがなくてもそのビールの味だけで楽しめるといってもいいくらいです。
リパブリューさんでは、Palisade Session IPAをいただきました。同じIPAですが、こちらは4.6%ということで、沼津さんの7.7%と比べるとだいぶアルコール度数は低めです。それに伴って、味も沼津さんと比べると軽めの仕上がりでしたが、沼津さんが思いのほかしっかりとした味だったので、その後に軽めのビールを飲むとちょうど良い感じでした。Palisade Hopを使っていて軽めの仕上がりになるのが特徴とのことだったので、基本的にライトで飲みやすいIPAの入門にちょうどよいビールかもしれません。香りも味もきちんとしていて、おいしかったです。
これらのビールを飲みながら、さすがにつまみも欲しく、何点か購入。気になったのは『マル鉄商会 スタジオジビエ』さん。3人でやっているそうなのですが、お話を聞いたお姉さんが狩猟免許をお持ちで、山に入って自分で仕留めた鹿を解体して、ジビエ料理にしてらっしゃるそうです。また、自然の恵みを無駄にしないために、その鹿の革を使った革製品を作っているメンバーもいらっしゃるとのこと。この日は飲み食いに忙しくて革製品の方まで拝見する余裕がなかったのですが、またお会いする機会があればじっくり見させていただきたいと思います。
この他に、よなよなエールのバレルフカミダスも味わったりと、とにかく飲んで食ってお店の方としゃべってのあっという間の1時間でした。なんてことを31日には書きたかったのですが、とりあえずここに書いて良しとさせていただきます。
さて、怒涛の1時間を終えて、このあとはなぜか静岡駅に徒歩で移動。ビールからは離れて、明日からは我が家のお出かけ記録となります。台風のおかげで、しょうもない結果に終わったわけですが・・・。続きはまた明日です。