ちなみに、来週の3連休は、ど真ん中の日曜日に職場の子の結婚式に呼ばれ、同じ日に小僧とかみさんはこども園の同窓会。再来週の3連休はなぜか土曜日が小僧の登校日で、日曜日は一昨年なくなった祖母の三回忌が入っているため、ここも遠くへのお出かけは無し。
さらに、10月の三連休は、再びど真ん中の日曜日に地区の運動会が入ってしまい、なんと9・10月の三連休は全てど真ん中の日曜日に予定が入るという最悪の展開です。どこかで1回くらいキャンプなり山登りなりに行きたかったのですが・・・。
地区の運動会をキャンセルすることを考えないでもないですが、近所の皆さんと顔を合わせる機会なので、なるべく参加する方向でいきたいですし。
というわけで、金曜の夜から出て土曜日のうちに帰宅するか、日曜日の行事が済んでから出かけて月曜日に帰宅するかといったお出かけくらいしかできなさそうです。
となると懐かしくなるのが4泊5日の尾瀬の旅。長くなってますが、もうしばらく続きます('◇')ゞ
10時44分に竜宮小屋を出発。天気はずいぶんよくなり、このような眺望を楽しみながら、山ノ鼻への道すがら、牛首分岐を目指します。
【至仏山がよく見えます】
歩いていると、竜宮十字路に到達。右から人が歩いてきました。ヨッピ吊橋方面から来るルートになります。足の速い方々なら、朝一番で尾瀬に入って、昨日の我が家と同じルート(山ノ鼻~牛首分岐~ヨッピ吊橋)で回って来られるかもしれません。
【いい天気で良かったですね】
【富士見峠にもいずれ行ってみたいです】
【10時48分。向こうに行くと、昨日ご夫婦と会った吊り橋に着きます】
ベンチなどありましたが、まだ歩き始めてから5分ほど。ここでは休憩せずに歩を進めます。
以前は敷き詰められたように咲いていたニッコウキスゲが、今ではほとんど見られないのも、シカの被害によるものだそうです。
【なんとか解決されるといいのですが】
竜宮小屋から歩いて10分ほど。メインルートから横に逸れる木道がありました。
【イワナでしょうか】
【小魚も泳いでいました】
地元の安倍川でも、下流の方で水が湧き出しているのを見ることがあります。あれも竜宮現象なのかもしれません。
さらに進むこと10分余り。ここの橋から見た水面は、まさに鏡のようという表現がぴたりと当てはまる静けさで、しばらく見入ってしまいました。
【11時05分。雲がきれいに写っています】
【静かな水面の下を魚が泳いでいきます】
さて、歩を進めましょう。
【果てしない道のりにも見えます】
【同じような景色ですが、飽きません】
【マツモムシが泳いでいました】
【小僧と2人で覗きこんでいます】
【静寂】
【下の大堀川という名前でした】
【二人で遠くを見渡しています】
【ハイキングの方が増えてきました】
こうして歩くこと50分余り。コースタイムは40分ですが、橋にかかるたびに下をのぞき込んだり竜宮現象を眺めたりと寄り道をして歩いてきているので、1年生にしてはよく歩いてきました。
コースタイムはまっすぐ歩いてのものですから、それにとらわれてしまうと、いろいろな物事を見逃してしまうと思います。そういった点では、寄り道を含めていいペースかもしれません。
【11時38分。牛首分岐に到着。】
ここで小休止をとって、次に目指すはいよいよ山ノ鼻です。
【ひたすら木道が続きます】
往路でカモの親子がいた橋までやって来ました。この時は残念ながらカモの親子は見当たらず。
【「カモさん、いないかなー」】
さらに進むと、前日、山ノ鼻から30分ほどのところにあった「逆さ燧」のポイントに到着。前日は雨の中ということでこんな感じでしたが、この日はこんな素晴らしい風景を見ることができました。
【青空と白い雲と逆さ燧】
しばらく見とれてしまいました。
さらに進むと、いよいよ湿原ではない風景になってきます。
【森の中のようになってきました】
【見覚えのある川。ここを渡るともう少しで山ノ鼻です。】
今日は28枚と写真多めでした。続きはまた明日です。