From Shizuoka to everywhere(^^)/

A to Z社のキャンピングカー『アミティ』の購入をきっかけに始めたYahoo!ブログの閉鎖に伴い、はてなに引っ越してきました。我が家のお出かけを中心に徒然と記事を書いています。我が家は私・かみさん・小僧という家族構成です。それぞれの趣味趣向が表れると思いますが、主に私・かみさん:キャンプ・スキー・山登り・自転車・旅行 私のみ:マラソン 小僧:鉄道 という方向性になっております。お付き合いいただければ幸いです。 ブログ名にあるように、静岡在住です。

走って歩いて遊んだ5日間 ~麓に下りて小休止~

昨日の夜は帰れマンデー見っけ隊』で、
ちびまる子ちゃん電車の無人駅でさくらももこ先生ゆかりの飲食店探せ」
という特別企画を放映。あまりに地元過ぎて、ツッコミまくりながら見てしまいました。

「清水の高級寿司といったら、末広にきまってんじゃん」
「有名なおでん・・・青葉横丁じゃね?」
「なんで青葉横丁に行くのに、わざわざ日吉町で下りるかね」
「七間町歩いてて、そこから青葉横丁見つけるなんて不自然すぎる」
などなど・・・。

その中で、ちびまる子ちゃん1巻の表紙になっている駄菓子屋「みつや」さんが、代替わりして「シェ・ヒロ」という有名なお菓子屋さんになっていたのにはびっくり。

というのも、ここのお菓子は、お祝い事のお返しなどで何度もいただいたことのある有名店。まさかまさかの、ちびまる子ちゃんとのからみのあるお店だとは思いませんでした。

それにしても、亡くなってからこうして様々な番組に取り上げられるとは、亡くなってその偉大さが分かる方であります。

さて、鳩待峠に到着したのは15時19分。掲示板にあった「次のバス」の表示は15時20分。どう考えても間に合いません。

というわけで、小屋の前で荷物を下ろしてしばし休憩しつつ、乗車券を買ったり休憩所の中を見に行ったりしました。
イメージ 1
【食堂の様子】

ここで、東電小屋と至仏山荘で探したけれどサイズが無くて半分あきらめていたTシャツを発見。至仏山荘では受付の裏にある在庫を見てもらうまでしたのに見つかりませんでしたが、
「鳩待峠の休憩所もうちと同じ系列なので、そこにならあるかもしれません」
と教えてもらったのです。

生地がモンベルであること、そしてデザインが気に入ったこと、何より尾瀬に来た一番の記念になりそうと思ったことから、どうにかして手に入れたかったので、見つけた時は本当に嬉しかったです。

ただし、思ったより湿原内でお金を使っていた影響で、Tシャツを購入してほぼ1文無しに。かみさんもほとんど使ってしまったということで、バスの乗車券こそ購入できましたが、先行きが危ぶまれる状態になりました('◇')ゞ

そんなこんなで、15分ほどの休憩後、早めにバス乗り場に行って待つことにし、駐車場へ。
イメージ 2
【そうそう。休憩所の前にあります】

イメージ 3
【赤白のポールは、雪が積もった時のためのものですね】

イメージ 4
【あっけなく到着】

到着して、上の写真の左にあるバス乗り場の方に歩いていくと、乗り合いのハイエースがちょうど来ているということが分かりました。かなり待つかなぁと思っていたので、ありがたかったです。
イメージ 5
【15時38分、タクシー乗車】

というわけで、いよいよ麓に向けて出発です。さようなら尾瀬。ほんの2日間でしたが、いつもと異なる特別な時間を過ごさせてくれました。まだ行けてないところがたくさんあるので、また来たいと思います。
イメージ 6
【グングン下ります】

イメージ 7
【なかなかのスピード感】

こうして、スタート地点の尾瀬高原ホテルに戻ってきたのはちょうど16時。あっという間に、現世へと戻ってきた感じがしました。

持っていたスペアキーで先にアミティを開けてから、荷物を下ろして身軽になって、鍵を預けているフロントに向かいました。
イメージ 8
【きれいなホテルでしたよ】

きれいで広々としている割に、ばかにお客さんがいないなと思っていたら、どこかの学習塾の合宿が行われていたようです。最近は、やることなすこと、自分達の頃の常識とは違うなーと思いましたが、実は知らないだけで、私たちの頃もこうしたことが行われていたのかもしれませんね。
イメージ 9
【帰り際に、子どもたちが外に集合しているのを見かけました】

アミティに戻る前にパチリ。我が家以外に、もう一台キャンカーが停まっていました。昨日、我が家より遅れてきたのか、我が家と入れ替わりで今日来られたのか。いずれにしても、良い時間を過ごされたことでしょうね。
イメージ 10
【冬に来てゲレンデを滑ってみたいです】

さて、次はお風呂かなーと出発しましたが、途中で駐車場を撮影。まず最初に現れたのは第2駐車場。この時期はハイシーズンではないためか、こちらは閉鎖されていました。空いていればそれこそ、車中泊もできそうでしたが・・・。
イメージ 11
【ハイシーズンは開けるんでしょうね】

行きに通ってきた分かれ道には、
『マイカー通行可能』
と書かれていました。
前日に通った時の表示は『満車だったような気もするのですが、正しい記憶がありません。
イメージ 12
【大清水との分かれ道にもなっているんですね】

最後にこちら。尾瀬に行く前に調べた時に、どなたかのブログに乗っていたのと同じものになります。駐車場の『P』のマークの下に
「大型車(マイクロバス・キャンピングカー等)はスノーパーク尾瀬戸倉駐車場をご利用ください」
と書かれています。
ちなみに、右の奥に見えるのが第1駐車場になります。
イメージ 13
【大きな看板なので、すぐにわかると思います】

こうして、登山としての尾瀬はおしまい。あとは、遊んで帰ります。続きはまた明日です。