そんなわけで、どこに出かけるでもなく、15時~17時は帰ってきた小僧が隣の公園で友達と遊ぶというので、その見守りに連れていかれ、蚊に刺されて帰ってきました。そして、夜は夜で、地域の神社のお祭りの花火を眺め。1日なんとなく流されるように過ごしてしまい、今頃更新です。
今回のお宿は、『海辺の湯の宿 平鶴』さん。熱海の宿がなかなか空いていなかったのですが、花火大会への送迎があるということなので、こちらを選びました。料理がはんぱない量だということで、期待と不安の両方をもっての宿入りです。
【R135沿いにあります】
【建物のすぐ隣は海です】
15時半頃に到着しまして、館内をウロウロしてみたり、歩いて10分弱のファミマに行ってから駅前通りを散策してみたりして過ごし、17時半からは早くも食事。花火大会に行くためには、この時刻から食べ始めないといけないのですね。チェックインが遅くなると、花火大会には行けないかもしれませんというくらい、宿としても気合の入ったイベントでした。
【既にかなりの量が並んでいます】
【イセエビの船盛!】
【小僧の分の食事も、バリエーション豊富ですごい量です】
【こちらは大人用】
【アワビの蒸し焼きに、バターを溶かしてご飯を混ぜて・・・美味】
写真を見てお分かりだと思いますが、かなり豪華なお食事で、正直食べきれませんでした。これで安・・・ければ文句ないのですが、実は今回は、大人一人当たり20000円レベル。送迎プランを選ぶと、この値段しか設定がないのです。
送迎と、花火大会会場の席が確保されているという点で2~3000円の価値があるとしても、かなりいい値段ですね。
とはいっても、出てきた食事はどれもとてもおいしくて、食べきれないものがあったのが申し訳ないほど。正直なところを言えば、もう少し値段設定を下げて料理の量を少なくしてくれれば、逆に満足度は高いと思います。
海育ちで、魚には詳しいしうるさい母(調理師免許持ち)も、食事の味にはOKを出していましたから、なんとかならんかなと思います。
でも、くどいようですが、本当にお食事は美味しかったですよ。量は、大学生なら喜んで食べきるだろうというくらいの量がありますが。
【網代の旅館組合で席を確保しているようです】
というわけで、ここからは花火の写真。ただ、今回は三脚無しで手持ち撮影なのに3秒とか8秒とかシャッターを開けてバルブ撮影をしていたので、うまくいっても微妙にぶれが生じています。でも、シャトルバスの混みようを思うと、無理やり三脚をもっていかなくてよかったなと。
【右側の花火はネギ坊主みたいになってしまいました】
【これはまずまず】
【きれいに撮れたかな】
【煙がたまってますね】
【これはけっこうきれいに撮れました】
【連続のものは白トビしてしまいますね】
【下の明かりを見ると、見事にぶれてます】
花火大会はおよそ30分で終了。今年は結局、地元静岡の安倍川花火大会が中止になってしまったため、今シーズン最初で最後の本格的な花火大会になりました。
さて、ここからバスを停めたところまで戻ります。
【バスが入り乱れていました】
【帰りの上り線は、渋滞していました】
この日は日曜日だったので、関東に戻る車がずっと列をなしていました。これからまだ先は長い。気をつけて帰ってください。
といったところで、続きはまた明日です。