From Shizuoka to everywhere(^^)/

A to Z社のキャンピングカー『アミティ』の購入をきっかけに始めたYahoo!ブログの閉鎖に伴い、はてなに引っ越してきました。我が家のお出かけを中心に徒然と記事を書いています。我が家は私・かみさん・小僧という家族構成です。それぞれの趣味趣向が表れると思いますが、主に私・かみさん:キャンプ・スキー・山登り・自転車・旅行 私のみ:マラソン 小僧:鉄道 という方向性になっております。お付き合いいただければ幸いです。 ブログ名にあるように、静岡在住です。

栃木2泊3日 ~殺生石見学~

ただ今夜更かし中。静岡は台風24号の風雨の中におります。
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【あと数時間は暴風雨の中ですね】

先ほど、エリアメールで、土砂災害警戒情報が流れてきました。この時間にあのエリアメールの音というのは、心臓にいいものではありませんね。ちょっとドキッとしました。

それにしても、ベランダがあってもものともせずに雨が窓ガラスに打ちつけている状態です。これほどの雨風はかなり久しぶり。特に風の強さはかなりのものです。

ためしに、玄関の外に出てみましたが、これまでに経験した台風とは比べ物にならない風の強さで、これはさすがに危険を感じました。以前には、必要もあって合羽を着て外に出たこともありましたが、今回の台風ではそれも絶対にできないでしょう。命の危険を感じますし、これでなにかあっても同情はしてもらえないと思います。

というわけで、雨風の音で落ち着きませんが、遅くなったブログの更新なぞ。

出発時、富士山にかかっていた笠雲でちょっと嫌な予感はあったのですが、実はちょいちょい雨に降られていた今回の栃木旅行1日目。宿泊したホテルのすぐ近くにあるということで訪れた場所で、ついに本格的に降られる羽目になりました。

降られたのは、殺生石

実は、子供の頃に一度こちらの方に旅行に来たことがあるのですが、さすがに30年以上前のことであまり覚えていませんでした。とりあえず記憶にあるのは、殺生石と戦場ヶ原という名前だけ。行ったはずだけど覚えていないというのもなんなので、チェックインまで少し余裕もあることですし寄ってみることに。
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【なかなかのネーミングです】

駐車場からは奥まったところに殺生石はあります。その手前は橋を渡って行くようになっていますが、こういうところに橋を作るって、なかなかちょっとな感じ(´▽`)
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【あの世とこの世的な】

殺生石といえば九尾の狐ですね。漫画『うしおととら』にも出てきたような。
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【この日はそれほどガスは漂っていませんでした】

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松尾芭蕉も関係があったとは】

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【木道の上を行きます】

ちなみにこの時、見学に行ったのは、私と小僧とかみさんの弟の3人。お義母さんは霊感が強いというか感じやすいタイプで、案の定こちらの見学はパス。かみさんとお義父さんは疲れたということで、こちらもパスでした。

で、いろいろなことをお感じない3人でのこのこと歩を進めていたのですが、上の写真の真ん中に移っている小屋の辺りまで進んだところで、突然大粒の雨が降ってきました。

傘は持っていませんでしたが、幸い小屋がすぐ近くだったので、そちらで雨宿り。雨雲レーダーで調べると、5分ほどで抜ける程度の雨雲がかかっていたので、そのまましばし待機です。
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【なかなかの強さです】

しばらく待つと、予想通り雨雲は通り過ぎたため、殺生石へ。
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【他のみなさんは雨に降られなかったでしょうか】

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【こちらにも由来がありました】

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【この辺りに、ガスが噴出しやすいのでしょうね】

看板の説明を読んで見学終了。来た道を戻らずに、ぐるっと回るような通路の方へと向かいます。こちらに向かうと、車を停めてある駐車場の上にある神社へと抜けるようです。
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【その名も温泉神社です】

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【1000年以上前からあるようです】

山道をしばらく行くと、本殿に到着です。小僧と一緒にお参り。私は、今回の旅の無事と、家内安全をお願いしました。小僧は何を祈願したのでしょうかね。まだ、神様にお祈りするというより、お賽銭を入れて、鈴を鳴らして、手を合わせてという一連の行為自体が楽しいのかもしれませんが、一応、二礼、二拍手 一礼というのはやっています。
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【おもったよりきれいで立派でした】

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【参道がまっすぐ伸びています】

こうして、1日目の予定は終了。宿泊した『那須高原 ホテルビューパレス』へと向かいます。

それにしても風がすごい。市内では停電しているところもあるようです。こちらも停電する前に更新しなければ。

というわけで、続きはまた明日です。