秋めいた過ごしやすい日が続いています。1年中こうなら過ごしやすいなと思いつつ、それだと、春の桜、夏の避暑、秋の紅葉、冬のスキーといった楽しみもなくなるなということで、やはり四季を受け入れて生きていこうと思います(´▽`)
さて、中禅寺湖でボート遊びを楽しんだところで、次の目的地は戦場ヶ原です。こちらも、ずいぶん昔に親に連れられてきた記憶があるのですが、その時は「蛇とムカデがここで戦った」と聞かされたことだけ覚えていて、なんだか謎の記憶だったのですが、今回ようやくその記憶が刷新されました。
戦場ヶ原は奥日光に広がる日本有数の湿原で、この前に行った尾瀬ヶ原を彷彿とさせる光景が広がっていました。そして蛇とムカデの謎ですが、以下のような内容でした。
『この地が中禅寺湖をめぐって男体山の神と赤城山の神が争った「戦場」だった、という神話が名前の由来といわれる戦場ヶ原。』⇒日光市観光協会公式サイトより
また、懐かしの『日本昔ばなし』でも『赤城と日光の戦い』というお話が紹介されていたようです。⇒まんが日本昔ばなしデータベースより
『この地が中禅寺湖をめぐって男体山の神と赤城山の神が争った「戦場」だった、という神話が名前の由来といわれる戦場ヶ原。』⇒日光市観光協会公式サイトより
また、懐かしの『日本昔ばなし』でも『赤城と日光の戦い』というお話が紹介されていたようです。⇒まんが日本昔ばなしデータベースより
戦場ヶ原を眺める展望台は、三本松園地というところにあります。他にも遊歩道が整備されているようですが、今回はここで眺めておしまい。
【時間があれば周辺散策もしたかったですが】
【お店も3軒ほど並んでいました】
【懐かしすぎ】
【道路を渡ってこちらの奥が展望台】
【このような光景が広がります】
戦場ヶ原観光を終えると、そろそろ帰路へ。いろは坂に向かったのですが、あまりきちんと地図などを見ずにいたため、本来なら一方通行で行きとは別ルートで下らなければならないところを、行きと同じルートで下ってしまいました。そうして途中で行き止まりになるのが『明智平』というところ。
行きにも見ていたのですが、その時はスルーしていたので駐車場に車を入れてみると、どうやら展望台があってロープウェイで行けるとのこと。
せっかくなので、ついでに上に行ってみるかと車を下りました。
【小さいロープウェイですね】
【お店もありました】
【過去にはケーブルカーも通っていたようです】
【こちらがケーブルカーの跡】
【お、華厳の滝が見えるじゃないですか】
【霧が出てきましたが、出発】
【上の方はまだ大丈夫かな・・・】
【なんとも不安です】
【ギリギリ見えました】
【望遠鏡は使わず】
【全景です】
【展望台はこんな感じ。お店などはありません】
【この機会でケーブルを巻き取っているんですね】
【下に戻って小腹を満たします】
【あー、はいはい】
【えびの湯葉巻をいただくことにしました】
【いただきます】
こうして、小腹を満たしたらいよいよ旅も終盤。電車に乗って帰るために東武日光駅に向かいます。続きはまた明日です。