ママ友さん情報によると、5年生の林間学校が木・金・土になってしまい、5年生の先生だけ土曜日の出勤になってしまうのを避けるために、他の先生も出勤の日にしてそろえたとか。それならそれで、他の普通の土日のところにあててくれないかと思います。何も3連休にあてないでも・・・。その分火曜日が休みになるのでしょうが、休みの1日は実家に小僧をお願いしなければなりませんしね。来年は、こうした状態になるのは避けてほしいものです。
さて、とはいえお出かけはしたいので、この3連休はアミティで富士サファリに出かけることにしました。当日のブログにも少し書いてありますが、3連休の過ごし方は、詳しくはこんな感じ。
9/22:小僧、学校。その間に散歩~近所の公園で遊ぶ~花火を見る
9/23:3回忌のあと食事~夕方出発で富士宮へ
9/24:サファリパークへ。幼馴染のお友達を呼んで1日過ごす
というわけで、1日目の午前中は、散歩となりました(´▽`)
なぜ散歩になったかというと、朝、小僧が学校に行くのを送りつつ、そのままかかりつけの病院に行こうと家を出たのは良かったのですが、迂闊なことに第2・4土曜日は休診日。病院についてみたら入り口の自動ドアは固く閉ざされていたのでした。
しかたないので再び徒歩で自宅に向かうことに。どうせなら、普段通ったことのない道を選んで帰ろうと思い、(市内に住んでいる人しか分かりませんが)本通・安倍街道・昭和通り・安西通りという4本の道に囲まれたエリアの中でも馴染みのないところを選んで帰ることにしました。
【黄色で囲った部分です】
このエリアは、昔ながらの町名が多く残り、古くからの町の部分になりますが、静岡は空襲で市街地をほぼやられているため、昔ながらの街並みというのは残っていません。せいぜい昭和の街並みといったところですが、それはそれで、味のある建物やら静岡らしい風景やらを見ることができました。
ちなみに、上の図で、黄色で囲った部分より右下(駅側)のエリアも昔からの町の部分、というか城下町の中心地だった部分になりますが、こちらは開発が進み過ぎてしまいただの繁華街になっているため、味のある部分というのはほとんど見ることができません。
というわけで、ちょっとディープな静岡散歩となりました。最初にご紹介するのはこちら。20年ほど前に、何度か先輩に連れられて来たことのある蕎麦屋さんです。久しぶりに通りがかりましたが、今でも元気に営業中のようです。
【なんとも言えないたたずまいです】
近くにはこんな立札と石碑が。このお寺は現在、浅間神社の北側に寺を構えていますが、以前はこちらにあったようです。
【1317年、約700年前の創建だそうです】
少し進むと、この辺りには職人さんも多くいるせいか、こんな風景も。
【会社の玄関横で売られていました】
さらに進むと、諸国みそのお店も。なかなか利用する機会はないのですが、一度はお邪魔してみたいです。
【土手通りという通り沿いにあります】
市内には、古い町名を残す、こんな石碑がいたるところにあります。
【今は使われていない町名です】
江戸時代の静岡には、ここ以外には江戸にしかなかったという「金座」がありました。そのためこんな名称も。
【商売繁盛です】
【今でもこの地名は残ります】
同じ通りの信用金庫には、こんな物がありました。
【水道?】
【井戸水だそうです】
【こんなしゃれた建物のお宅も】
【木工も静岡では盛んです】
さて、ここからはお茶とワサビの静岡です。
【お茶屋さん1軒目】
【お茶屋さん2軒目】
【お茶屋さん3軒目】
【お茶屋さん4軒目】
【ワサビやさん1軒目】
【お茶屋さん5軒目】
【ワサビやさん2軒目】
【お茶屋さん6軒目】
【お茶屋さん7軒目】
【お茶屋さん8軒目】
【唐突に表れるカーブと駅まで伸びる直線が、昔ながらの道を感じさせます】
【お茶屋さん9軒目】
【お茶屋さん10軒目】
【お茶屋さん11軒目】
【お茶屋さん12軒目】
【お茶屋さん13軒目】
思った以上にお茶屋さんが多かったですね。ちなみに、この日ウロウロしたエリアには『茶町』という地名もあります。この日は休日なのでひっそりとしていましたが、それこそ新茶のシーズンの5月あたりの平日は、ずいぶんにぎわっているものと思います。
というわけで、続きはまた明日です。