昨日は出張で京都へ。早めに出て仕事前に京都の町を走り、仕事が終わってからは静岡にとんぼ返りで大道芸ワールドカップのプレミアムナイトショウを見に行きました。
そのさ中、和歌山で震度4の地震が発生。ちょうど新幹線を待っているときでしたが、新幹線は新神戸~米原間で送電を停止。最終的に12分遅れで復旧しましたが、プレミアムナイトショウに間に合わせるためにギリギリの新幹線の時刻だったので、待っている間は気が気ではありませんでした。
そのさ中、和歌山で震度4の地震が発生。ちょうど新幹線を待っているときでしたが、新幹線は新神戸~米原間で送電を停止。最終的に12分遅れで復旧しましたが、プレミアムナイトショウに間に合わせるためにギリギリの新幹線の時刻だったので、待っている間は気が気ではありませんでした。
以前は、東海地震説もあって静岡は地震に対して最も進んでいる県という感じがありましたが、その後、1983年に日本海中部地震、84年に長野県西部地震、93年に北海道南西沖地震、94年に北海道東方沖地震、95年に阪神・淡路大震災、2003年に十勝沖地震、04年に新潟県中越地震、11年に東日本大震災、16年に熊本地震、そして今年に入って大阪府北部地震、北海道胆振東部地震と、静岡を避けるように大きな地震が起きており、備えこそあれど揺れの経験という点では地震後進県という感じもあります。
今回は、新幹線の車両や入り口を表すためにホームの上から下がっている掲示板が揺れていて、初めは風で揺れているのかと思ったのですが、そのうち自分たちも揺れていることに気付いて地震だということが分かりました。
すごく久々に地震を味わった気がしました。
さて、そんな地震の原因のひとつになっているのがプレートというもの。静岡県は、ユーラシアプレートと北アメリカプレート、そしてフィリピン海プレートの3つが接しているという非常に特異な場所になっています。下の地質図を見ても、東西での違いが非常に明確になっています。
【全然違う】
有名な話で、伊豆半島は太古の昔はフィリピン海プレートに乗っかった島だったのが、プレートの北上に伴って列島にぶつかり、半島となったとのこと。箱根や丹沢はその産物ということです。
【駿河湾の深さも気になる】
個人的にはもう少し長居したいコーナーでしたが、小僧にとっては難しかったようで
「次に行く」
というので、次の昆虫のコーナーへ。
行ってみると、中学生の時に勉強した懐かしの教科書が。『少年の日の思い出』ちょっと暗いお話でしたね。
【こんな教科書だったかな】
【棚の中に標本がたくさん入っています】
【フクロウに擬態しているフクロウチョウがいます】
【黒板アートがきれいでした】
【ヨナグニサンの実物は初めて見たかも】
【世界最大のダイオウゼミ】
【こちらはペットショップでもよく見られますね】
さらに別の部屋へ。
【何日か前に集めたばかり( *´艸`)】
【キノコの特別展が行われていました】
【廊下には・・・でかっ!】
【レプリカでしたが、迫力があります】
【静岡の野山に住む動物たち】
【なんでそんな姿勢をしてるのか】
さて、そろそろ大道芸を見に行く準備をしなければいけません。続きはまた明日です。