事の発端は、友人一家のお姉ちゃんが学校のキャンプのために登山靴を買ったという話から。せっかく買ったなら履かなきゃもったいないねと声をかけたところ、とんとん拍子で計画が進み、日にち、目的地が決定しました。
ところが残念ながら友人は仕事があって参加できず。奥さんと子どもたちと我が家の合計6名で、富士の北麓に横たわる足和田山にある紅葉台ハイキングとなりました。
約束は日曜日。当日の移動でも十分間に合うのですが、不測の事態ということもあるし、小僧もかみさんも朝は強くないし、しばらくアミティを動かしていないし。そういったわけで、待ち合わせ場所の道の駅なるさわで車中泊しよう、それならばまかいの牧場に寄ろうという計画になりました。
まかいの牧場という案が出てきたのには理由がありました。このしばらく前に小僧が学校で芋ほりをしたのですが、今年はどうしたわけか不作。ひとり1本の割り当てにも届かず、小僧曰くもっと掘ってみたかったと。
そうしたところ、まかいの牧場で芋ほり体験を行っていることをサイトで見つけ、小僧に聞くと「やりたい!」との答え。それならばと、受付の13時半に間に合うように準備をして自宅を出発しました。
到着は13時半ピッタリ。
「受け付け、終わってないかな」
と慌てて場内に駆け込みましたが、そこはそれなりにアバウト。希望者が集まり切ったところで収穫に出かけるということでしたので、結局移動が始まったのは13時50分頃でした。間に合ってよかった。
【1日2回の受付です。大根掘りもやっていました】
【まずはこちらの農園へ】
【大根掘りもやることにしました】
大根は、自分で選んで抜くことができます。なるべく太くて長いやつがいいなと、3人で吟味。
【おでん大根を2本抜きました】
大根の収穫が終わると、芋畑に到着。ここでは、「だいたいこのあたりまで」と畝を足で区切って場所決定。袋がパンパンになるまで掘っていいよということで、張り切って土を掘りました。
【芋のツルは、動物のエサとして持って行っていいよとのことでした】
【芋、見っけ】
袋がパンパンになるまで詰め込んだら、広場に戻ってサツマイモの素揚げづくりに挑戦。
【よく洗ってからスライスします】
【豪快に揚げます】
【完成。砂糖や塩コショウをかけていただきました】
サツマイモを堪能していると、この日はちょうどシイタケが出ていい感じに育っているということで、運よくシイタケ狩りにも参加できることに。
シイタケは、出てくるまでに数年かかるうえ、いつ出てくるかもわからないため、事前のアナウンスをすることは難しいそうです。なんてタイミングの良い(´▽`)
【ほだ木がたくさん並んでいます】
【いいシイタケが育っていました】
【大きいのを見つけました】
【串にさして焼いて食べます】
こうして収穫&食の体験を十分すぎるほど行った後は、場内で動物たちとのふれあいへ。先ほどもらったサツマイモのツル、動物たちに確かに人気でした。
【牛にエサやり】
【メェ神宮、だそうです】
【ポニーが1頭亡くなったそうです】
【こちらでも芋のツルをあげました】
【ヤギとヒツジの住居】
【見てる・・・】
【ワラビーとお話】
【出るころにはだいぶ暗くなっていました】
『フォレストモール』で鍋の材料を買い、富士吉田にある『泉水』でお風呂を済ませて道の駅に移動。鍋を食べて次の日のハイキングに備えるのでした。
続きはまた明日です。