今日は午前中、小僧のインフルエンザ予防接種に行ってきました。年末に1度打っているのですが、小僧は2回目が必要。行く前は「怖い」とかフニャフニャ言ってましたが、打ってみたら何のことはなく、ケロッとして帰ってきました。
その後、今度は歯医者の予約が取れたということで、かみさんが小僧を連れて歯医者へ。小僧は、正月明けてからいきなり試練の1日ですね。まぁ、たまにはそういうこともないと。
さて、名古屋観光の続きです。
キリンビール工場見学の後は、『なごや観光ルートバスメーグル』で巡る旅ということでしたが、バス停についてみたらちょうど前の便は出発したばかり。30分ほど待たなければならないということで、ちょっとしたフリータイムに。その後の予定が今一つ不明なところもあったので、この隙にお土産を購入しようと、名古屋高島屋のデパ地下へ行き、目論見通りこちらの品々を購入。
【盛田金しゃちビール&熊野古道麦酒です】
クリスマス&年末がせまっていて、デパ地下はごった返していましたが、無事に時間通りに購入を済ませて再集合することができました。
公式サイトはこちらです⇒トヨタ産業技術記念館
ここの傘置き場に傘を置こうとして、傘を忘れてきたことに気付きました。あとで無事に見つけることができましたが、ちょっと焦りました。
【入って左手が傘置き場】
トヨタと言えば今ではすっかり自動車の会社ですが、元々は織機の開発から始まった会社であることを改めて確認するような内容でした。
【記念写真は・・・撮らず】
正面に置かれていた環状織機は、いきなりのド迫力でしたが、今でも動くようで1日4回、実演が行われているようです。この時は荷物の重さにあまり気が回らず気がつきませんでした。
とりあえず、こちらはかなりの見ごたえがあるとのことでしたが、メンバーの中には温度差があり、じっくり見たい人とさっさと行きたい人と別れていたので、この次の目的地である『ノリタケの森』で再集合することにしていったん解散。
私はレストランの隣にコインロッカーを見つけ、そちらに荷物を置いている間に他のみなさんは見学に進んでいたので、マイペースで見学へ。
【レストランBrickAge。隣にコインロッカーがあります】
見学は順路に沿って進んでいきます。
【4か国語対応(´▽`)】
中には、多くの織機が並んでいます。よくこれだけのものを保存していたなと思うほど。どの展示品も手入れがよくされていてきれいでした。こちらの無停止杼換式豊田自動織機(G型自動織機)は、機械遺産にも登録されているとのこと。
【今から95年前のものです。ほぼ1世紀】
【人類と繊維についての年表も見ごたえがあります】
【こういう見方、面白いですね】
【実物が見られたのが楽しかったです】
【こういうものにも興味はあります】
【綿をどうやって糸にするかを実演してくれます】
【糸車も、使っているのは初めて見ました】
【綿花って、身近なのによくわかってないです】
【ガラ紡機といいます】
【上の説明】
【筒の中に入っている綿花を糸にする機械です】
【自然とつながっていくんですね。不思議です】
【水車も実動させていました】
【綿の固まり】
【この頃はTOYODAだったんですね】
【お兄さんの熱の入った説明が楽しかったです】
【ここまでくると、完全に機械化された感があります】
【ずっと連なっている機械がかなりの割合で動くのが驚き】
【連続自動紡績】
【どんどん大型化していきます】
【広い館内に機械がたくさん並んでいます】
【こちらは紡績でなく、今度は織機】
【昨年の富岡といい、最近はなぜか糸づいています】
あまりに広いため、とりあえず繊維機械館の紹介で今日はおしまい。続きはまた明日です。明日は自動車館の紹介です。