賎機山で山初め ～登山口から稜線へ～

昨日は夜のうちに出発する予定で早く帰宅したのですが、小僧が「やっぱり明日は家でゆっくりしたい」とドタキャン。こちらも、疲れがたまってきているので、渡りに船ということで今日は一日家でのんびり過ごしました。

寝正月再びと言っていいほど、1日何もせず、ただゴロゴロテレビを見て過ごしてしまいましたが、身体は休まりました。無理をしなくてよかったかもしれませんね。

明日は3連休の中日だというのに仕事です。モチベーションが上がらないこと上がらないこと。とりあえずがんばってくるとします。

さて、テツ初めの翌々日、山初めということで友達に誘ってもらい、市内に横たわる賎機山のトレッキングに行ってきました。

賎機山は、静岡市民にはおなじみの山で、歩いたことがあるという方も多くいるようですが、自分は初めて。

【赤で囲った、突き出ている場所が賎機山】

上の図で分かるように、静岡市内に向けて北から伸びている最も長い尾根が賎機山です。距離およそ7km。11月に行った紅葉台も同じくらいの距離だったので、小僧でも歩けるのではないかということで、一緒に行くことにしました。誘ってくれた友人も、一つ年下の娘を連れてくるということだったので、心強く連れて行くことができました。

登り口まではバスで移動。バスで山登りに行くって初めてかも―とみんなで話しながら鯨ヶ池というところまで移動します。

【こちらのバス停で下車】

バス停から登り口までは歩いて10分ちょっと。鯨ヶ池は、釣りのメッカとしてこちらも市民にはおなじみの場所。でも、間近に来たのは自分も何十年ぶりかでした。思っていたより開けていて、お店などもありました。

【釣りの設備が整っています】

【水鳥もいました】

登り口はいったん通り過ぎて、トイレに寄ることに。隣の茶畑の中に猫がいて、しばし鑑賞したり。

【丸い・・・】

登り口はこちらになります。池沿いの道を歩いていけばすぐに分かります。

【浅間神社との表示が】

【整備も十分にされています】

というわけで、トレッキング開始。ちょうど9時スタートでした。

【木についてるのはキクラゲ？】

【登りが続きます】

【なぜか先頭を行く小僧】

【しばらく急勾配でした】

【農道に出ました】

【総勢11名です】

農道を登りきると、茶畑が広がり、いい景色が広がりました。ちょうど新東名が走っているあたりがスタートになりますので、向こうの山から間を縫うように新東名が通っているのが見えます。

【手前にあるのはモノラック】

さて、遅くなってしまったので、本日はここまで。続きはまた明日です。