前回の『駿河区フォトロゲイニング in 静岡市2018』の時には、受付が始まる時刻に到着しましたが、開会式まで少し時間を持て余した感もあったので、今日はすこしのんびり行こうかと思います。参加人数が少ないので、受付が混みあうこともほぼなさそうですし。
ちなみに、前回は300人、今回は150人で締め切りでした。
さて、ただ歩くだけなら締め切りも何もない山歩き。ただし、ゴールまでは自分の足で歩く以外に方法はありません。時折小僧が「足が痛くなってきた」と弱音を吐きますが、叱咤激励しながら前へ進みます。
【再スタート。大人の間に入って頑張っています】
【ロープをたどりながら下ります】
ときおり西側の眺めが広がると、普段仕事で通るところが見下ろされます。いつもの場所を上から見ると、ちょっと不思議な感じがしますね。
【山の上の茶畑がいかにも静岡】
【茶畑の間を行きます】
【空は今一つ】
途中、見晴らしの良いところで再び休憩。他にも歩いていたり走っていたりする方たちが休んでいました。
【ここまで1時間半が経過】
【送電線の鉄塔。どうやってここまで資材を運んだんでしょう】
南に下ってくると、だんだん人工物が増えてきます。中にはこんな廃墟も。しっかり作られていたようですが、何に使われていたんでしょう。
【屋根の作りががっちりしています】
しばらく行くと、お茶と並んで静岡の象徴、ミカンの木も現れました。時折、こうした作物を盗む人がいるそうですが、よくありませんね。と同時に、こんな簡単に取れるようなところにあるというのは、人の性善説を信じているからなのかなと思ったりもします。
【手を伸ばせば届きそう】
この辺りで、首からぶら下げていたカメラが、歩くときの揺れで身体に当たるせいかホワイトバランスを調整するボタンを押してしまっていたようで、何枚かの写真はホワイトバランスがおかしな状態に。修正しようかと思いましたが、これはこれで面白いので、そのまま載せておきます。
【いい眺めです】
11時ちょうど。農道の横に広場のあるところで昼食タイムとなりました。
【ここは正しいホワイトバランスで撮りたかった・・・】
みなさんの火器が面白くて、そちらを写真撮影。
【ガソリンバーナー】
【落ちている木を拾ってきて着火するタイプ】
【また色がおかしくなっていました】
途中には、このようにモノラックと並走するところもありました。静岡に住んでいるとおなじみのモノラックですが、他の土地だと意外と珍しいとか。
【地元民でも、乗ったことのある人は限られます】
途中、木の上に謎のパンダが。道の分かれ目の目印として、誰かが設置してくれたようです。濡れないように上にブルーシートがかけられていました。
【ちょっとドキッとします】
ホワイトバランスが狂ったまま、さらに歩を進めます。全体の6割ほど進みました。徐々に見晴が変わっていきます。
【下にあるのはマムというスーパー】
【再び農道】
【三角点に到着しました】
【しばし三角点談義】
といったところで、そろそろ準備を始めます。続きはまた明日です。