今日は午前中雨予報。予想最高気温は13℃とそれほど低くはないのですが、太陽が顔を出さなさそうなので、暖かくもないといった1日になりそうです。
小さな頃は、冬に雨と聞くと「えー」と思っていたのですが、小学校の高学年くらいになると「冬の雨の日って意外とあったかいな」と気づくようになりました。
大人になると、晴れた日は放射冷却現象が起きるため寒くなるのだとか、雨の日は(静岡の場合)たいてい南からの湿った風が入るため、気温が下がり切らないのと、湿度が高まって体感温度が上がるのとで暖かく感じるのだということがわかりました。
といっても、いろいろな知識が相まって自分でそういうことが分かるようになったのは40代に入ってからという感じもします。そのものを教えられたり調べたりして分かるというのは若いうちにもできましたが、自分の持つ知識が結びついて新たな発見につながるというのは、若い頃はあまりなかったかもしれません。
しかし、こうして自分で考えて一通りの結論が出るというのは楽しいですね。ひょっとしたら、理系の方々は学生時代にそうした体験を多くしてきているかもしれませんが、文系の自分はあまりそうした体験はなかったように思います。
・・・まあ、真面目な学生とは言い難かったですし(´-`).。oO
とは言え、これからはこうしたことが増えていくかもと思うと、年をとるのも捨てたものではないなと思ったり。知ること、そしてそこから新たな考えを紡ぎ出すことをこれからも楽しんでいきたいと思います。
さて、スキーの報告は1回で終わってしまい、本日は帰りに寄った温泉の報告。
富士見高原スキー場は、すぐ隣に『八峯苑・鹿の湯』という立ち寄り湯があります。こちらに寄って、夕食は清里の『ROCK』で・・・という考えもあったのですが、ROCKまでの道中を調べたら、八ヶ岳高原ラインというくねくねの道がナビされました。
この道は、ただでさえ標高差がありカーブも多くとキャンピングカー泣かせな道なのですが、何年か前、『シャトレーゼスキーリゾート八ケ岳』に行った帰りに通ったら、延々凍結路でいつ滑り降りるかとドキドキしながら運転した記憶があり、今一つ気が進みません。
そこで、かみさんがお気に入りの『みたまの湯』に行くことにしました。
みたまの湯は、静岡に帰る時には少し遠回りなのですが、風呂からの眺め、美味しい食事など、遠回りするだけの価値はあります。これまでにも何度か利用しており、こちらでも報告済みだと思います。
というわけで、1時間ほどかけてみたまの湯へ移動。
途中、富士山がとてもきれいだったので、助手席の小僧に撮ってもらいました。
【夕日に染まっています】
みたまの湯到着は17時45分頃。甲府盆地の夜景の光が際立ってくる時間になっていました。
【この夜景が楽しみなのです】
【建物も撮影】
まずは食堂で腹ごしらえをすることに。
【その名もみはらし亭】
【かみさんはもちろんこちらをチョイス】
【根っこ丼というのを頼みました】
【アップ】
その後、お風呂に・・・のはずが、なぜか先にお土産コーナーの物色になってしまいました。ゆるキャンコラボのお土産がたくさんあり、1つのムーブメントになっているのだなと思いました。
【梨っ子アキちゃんに作ってほしいw】
【新聞でぶち抜き特集をしたようです】
【あー、見覚えがありますねぇ】
【みのぶまんじゅうも売ってました】
【甘々娘、いいですねー】
【お土産売り場は豊富です】
【近くにもいろいろあるんですね】
【ひとつくらい頼んでみようかな】
【こちらも常設ですね】
【いつも、こちらを眺めるのが定番になっています】
【風呂上がりの休憩所】
【お風呂からの景色とほぼ同一です】
【こちらにもみはらし亭の食事を持ってきてもらえます】
【どれも魅力的】
【こんなコーナーもありました】
【とても甘くておいしいニンジンです】
肝心のお風呂は紹介できてませんが、詳しくは『みたまの湯HP』をご覧いただければ( *´艸`)
結局こちらでのんびり過ごしてしまい、帰宅は22時過ぎになってしまいました。
さて、そろそろ家を出るしたくです。