今日は、昨日の診察で踏ん切りがついたため、おとなしく静岡マラソンの応援。
実家の目の前がコースになっているので、先頭集団が差し掛かる頃合いを見計らって外へ。川内選手と伊藤選手らの先頭争いをまずは観戦。
【勝負に徹する走りでした】
【このままゴール前までこの競り合いが続くとは】
その後、徐々に人が増えていきましたが、知り合いは向こうから気づいてくれてほとんどの方とタッチを交わすことができました。
人の流れは1時間以上続きましたが、途中からは声だけでなくタッチでも応援。全く知らないし、今後も会うことはないであろう方々と、一期一会のタッチですが、これはこれで楽しいなと感じました。マラソンの応援が趣味という人がいるのも、なんとなく分かりました。
でもやっぱり、あちら側にいたいなーとしみじみ思う1時間でもありました。やっぱりレースは走ってなんぼです。走っている間は苦しいし不安になったりもしますが、やっぱり頑張って頑張って、ゴールに到着したときの達成感というのは、仕事などでは味わうことはできません。
今日の応援も、走ってくるすべてのみなさんを精一杯応援したと思いますが、やっぱりむなしさは残ります。なんで自分はここに立ってるだけで走ってないのかなーと。
来年はきっと、ランナーとしてこの舞台に参加したいと思いました。そのために、いろいろ逆算して、何をしなくてはいけないかを洗い出して、故障が癒えた後に備えようと思います。