昨日のブログを書いた後に本番が待っていました。
23時頃に吐き気止めの座薬を入れたのですが、日付が変わった辺りから状況が悪化。
2時間おきくらいに、小僧が3度嘔吐し、その後トイレに行くと便がまさに水のごとし。
吐瀉物を観察してみると、夕方に食べたといううどんやサンドイッチのハムなどが、ほぼ原型をとどめたまま吐き出されていました。となると、胃腸がほとんど働いていないということになります。
この時点で感染性胃腸炎であることを確信。となると、小僧がよくなる「アセトン血性嘔吐症(昔でいう自家中毒)」にもなるだろうという予想がつきました。
結局昨夜は、腹痛・嘔吐とまどろみを繰り返し、どうにか朝を迎えましたが、全員寝不足マックス。その中で、小僧は学校を欠席、かみさんは休めない事案があるため仕事へ、私は元々骨折関係の通院の付き添いのためにとっていた休みを、延長させてもらうように職場へ連絡。無事休みがとれたため、かみさんの両親に付き添ってもらってかかりつけ医へ行きました。
そこで尿検査をやってもらうと、案の定、アセトン血性嘔吐症の副産物?であるケトン体が検出されました。
【バッチリ出ちゃいました】
これまでにも経験があることなのでその後の処置はだいたい今まで通り。
・まずは座薬で吐き気を止める
・吐き気が止まっている間に経口補水液で補給
・落ち着いたら徐々に固形物を食べさせていく
といったところなのですが、今回は胃腸炎も併発しているため、どのタイミングで「胃腸炎でダメージを受けている胃腸の受け入れ再開が可能」と見るべきかがわからなくて迷っています。
とりあえず、帰宅後は腹痛も吐き気も収まっているということなので、明日を無事に迎えることが、現時点で最大の願いです。