先日の夕方、ジョギングで駿府城のお堀のところに通りがかったら、堀の水がなくなっていました。
【池の水ぜんぶ抜く大作戦かと思いました】
実はこれ、この部分にウッドデッキを作って、賑わいを創出しようという静岡市の事業の工事です。(⇒毎日新聞 2018年3月18日 地方版)
自分も、新聞でそんな記事があったなーと覚えていたのですが、職場で話したら知らない人多数でした。みなさん、もう少し地元のニュースに目を向けないと・・・。
とはいうものの、自分も新聞を停めたままなので、今は情報が少ない状態です。実家にいた時は実家に届いている新聞を見ていましたが、自宅に帰ってきてからの1か月は新聞を復活させていないので、いろいろな情報を逃していると思います。
以前にも新聞の良いところを少し書きましたが、今回のこの情報も、ネットで検索するとほとんど出てきません。ブログなどはいくつか引っ掛かりますが、マスコミのデータとしてサッと見つかったのは上にリンクを張った毎日新聞だけです。必要なニュースはネットで十分という声はよく聞きますが、こうした事例に当たると、やはり新聞っていいものだなと改めて思います。
さて、こうした「ハコモノ行政」的な今の市長のあり方に対しては、様々な意見が出されているところではありますが、個人的には、静岡市という街に外から遊びに来た人たちに対して簡単なアピールになるのは、やっぱりまずハコモノだと思います。自分自身、いろんなところに遊びに行きますが、ハコモノは目的地になりやすいですからね。
ただし、リピーターになりたくなるような施設でないと、負の遺産にしかなりませんから、きちんとした計画を立てて取り組んでいただければと思います。いまのところ、どんなものが出来上がって来るのか楽しみにしています。