今日は朝から、昨日の記者会見の話題で持ち切り。まぁ、ダウンタウンの松ちゃんが動いて、社長とも話をしたということで、吉本という会社の現状も伝わってきたように思います。
というわけで、こちらの方は収まりつつあるわけで、そろそろ選挙の方にも目を向けるべきではないかと。現状がどの程度変わるかは分かりませんが、いろいろなことが良い方に進むようになるといいなと思います。
さて、報国寺はアジサイというより緑の庭でした。中でも有名なのは受付で200円を払って奥に進むとある、この竹の庭。『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』で三つ星の評価を受けているとか(帰ってきてから知りました)。
【孟宗竹の竹林だそうです】
【お地蔵さまも緑に苔むしています】
庭の中には休耕庵という、言うなればオープンカフェがあります。こちらは、受付で700円を支払うと、入場料にお茶とお菓子がついてきます。我が家は、小僧が全く興味なしなので、近くで写真を撮っただけ。
【雰囲気は素晴らしいです】
それにしても、ちょうど梅雨時ということもあってか、苔の緑が素晴らしいです。竹林も見栄えがしますが、個人的にはこちらの方が好きかなぁ。
【灯篭もしっとりと苔むしています】
庭の奥には、やぐらと呼ばれる横穴式のお墓がありました。ここには、報国寺を創建した足利尊氏の祖父・足利家時や、永享の乱で僅か10歳にして自刃した足利義久が祀られているそうです。鎌倉というと、源氏と北条氏のことばかり思い浮かびますが、足利家の遺構も多いようです。
【遠方からにとどめておきましょう】
そういえば、浄明寺にも足利直義のお墓がありましたね。あちらは「伝」とあったので、確実にそうとは言い切れないようですが。
竹林を抜けると、本堂の裏手に。よく整備された池がありました。
【きれいなお庭です】
【白い花がはえました】
【枯山水の庭園もきれいに整えられています】
こうして庭を堪能した後は帰り道へ。途中、入ってすぐの所にあった苔の階段の上のところで、こちらもいい感じの苔の階段を見つけました。
【いい緑です】
最後にもう一度、山門を撮影。
【2007年に再建されたそうです】
この後、平塚に住む小僧の幼馴染のお宅に行くために移動です。蛇足のようですが、続きはまた明日です。