今日は身体を休めようということで、一日引きこもり。ビデオを見たりネットを見たりしている間に、あっという間に一日が経ってしまいました。
まぁそもそも、起きたのも10時近くとかなり遅かったのですが。
予定ではルパン三世の新しい映画を見に行こうという話もあったのですが、小僧も久々に家でゆっくりしたいということなのでそれは無しに。ただ、映画館のあるセノバに入っているmontbellのお店に取り寄せている商品があるので、明日はそれを取りに行くついでにルパン三世の映画を見に行ってこようかと計画中です。
さて、京都の旅は常寂光寺から二尊院へ。最近のお決まりのコースとなっています。
常寂光寺から二尊院は350mほど。歩いても5~6分といったところです。
二尊院は、門を入ってすぐの通路の紅葉が一番の見所。正式には、総門を入っての紅葉の馬場というそうです。
今年は他の紅葉と同じように、色とりどりのグラデーションが楽しめる色づき具合となっていました。
今年は満足のいく色と紅葉の量。我が家の記録の中では、2013年の紅葉が素晴らしかったということになっているのですが、今年はその2013年に匹敵するよさでした。
特にこの紅葉の馬場の色付きはなかなか見飽きず、5分ほどたたずんで紅葉を眺めてしまいました。
本堂に行く前に、奥にある湛空廟へと向かう石段へ。隣にある鐘は、誰でも突くことができます。小僧が「やってみたい」と言うので、志納を納めて鐘を突かせてもらいました。
鐘を突き終わったら石段を上がります。かみさんは「疲れるからいいや」と下で待っていると言うので、小僧と2人で上に向かうことに。
ここは、上ってさらに奥に進むことができます。眺めの良い一角に、藤原定家が小倉百人一首を選定したと伝わる時雨亭跡があります。
本堂前に戻り、待っていたかみさんと合流したら、参拝だけ済まして次の目的地に向かうことになりました。
いつもならこれで嵐山方面に引き返すところですが、今回は小僧も自転車で移動しています。そこで、さらに奥へと足を延ばしてみることにしました。
昔の写真を見返してみたら、この先には2009年のGWに、やはり自転車で向かったことがあるようです。10年ぶりということになりましたが、寄ったお店などはなんとなく覚えていました。
続きはまた明日です。