小僧の嘔吐下痢症はすっかり落ち着きましたが、この土日は内臓の回復を優先で外出はなし。しかし、1日家で過ごすのも暇なので、ミカンを送る予約をしに、JAしみずのアンテナショップに行ってくることにしました。ジョグで。
道中、ちょうど小中高の母校の近くを通るので、その辺りを寄り道しながら静岡平野を横断し、アンテナショップからは清水駅まで縦断。合計21.5kmほどのジョグとなりました。
帰路は清水駅から東海道本線~静鉄バスとたどったため、私服をランニングリュックにいれて行ったのですが、普段の通勤ランと変わらないとはいえ重さはそこそこ。そのためか、20kmに到達したちょうどその地点から両太ももに突然限界が訪れ、そこまで5分半ほどのペースだったのが6分にペースダウン。ふくらはぎやハムストリングスにもあやしい雰囲気が漂い、消化不良で終了となりました。
とはいえ、20kmオーバーのジョグを久しぶりに行うことができ、距離的には満足しています。こういう距離走を定期的に入れていきたいものです。
さて、奥武蔵駅伝はいよいよ当日ですが、走ってみての感想は既に載せてあるので、そのあたりは簡単に済ませます。
当日は朝6時に起床。外はまだまだ夜の雰囲気でした。
昨日買っておいたコンビニの食料で朝食を済ませ、混む前にトイレを済ませながら、体を目覚めさせるために周辺を散歩しに行きましたが、7時近く(とはいえ6時台です)になると既に場所取りの高校生の第1弾がやって来ていました。
我がチームは7時半にようやく東飯能に集合ですから、いつもなら1時間以上出遅れているわけですね。
まぁ今年は前泊していますから、この時刻より9時間前に到着というフライング状態ですが、やはり体調的にはこれがよかったかなと思います。
当然、トイレはまだガラガラなのできちんと用を足し、周辺散策へ。
とのんびりしていたら、信号の鳴る音が。すると、まだ7時15分だというのに、特徴のある形のあの列車が。
どうやら、昨晩秩父方面に走り去ったレッドアロークラシックが、今朝になって折り返してきて、この東吾野駅でラビューとのすれ違いを行っていた模様。これは朝から豪華なコンビを見せてもらいました。小僧がいたら、興奮のるつぼでしたね。
とりあえず、写真と動画をきちんと押さえられたので、帰ったら見せてやろうと思いながら再度散歩へ。
静岡市も、以前は安倍川の上流での林業が盛んだったのですが、衰退の一途をたどっているようです。どうにかして持ち直してほしいものですから、こうして林業が機能しているところを見ると嬉しくなります。
この後は、チームの第2走者の付き添いやら自分のアップやらで忙しくなり、写真は全くなし。
今年は、各自がいい体調で臨むことができ、チームとしても個人としても満足のいく結果となりました。個人的には、30代の時のタイムに迫るタイムまで戻せたこと、最後までイーブンペースで押すことができたことなどが成果。課題は、呼吸も心拍数もアップアップで、足より呼吸の方が早く限界に達してしまったこと。これは、速いペースでの練習がほとんどできていないことが原因なのですが、課題が分かっていてもその対策になかなか踏み出せていないことが本当の課題かなと。
とはいえ、ゴール近くのお店でいつものように昼食をとり、解散。私は電車で東吾野まで戻る予定でしたが、チームメイトが「車で送るよ」と往復20km分を遠回りして東吾野まで送ってくれ、ありがたいばかりでした。
出発すると、圏央道の手前まではチームメイトと並走。その後は圏央道から東名を経てのひとり旅。途中、休憩とお土産購入を兼ねて、いつもの厚木PAへと立ち寄りました。
こうして、お土産も購入して一路富士市へ。休憩込みで、東吾野から約3時間でした。ママ友の家に小僧とかみさんを迎えに行きつつ、そのままママ友に夕食をごちそうになり、こちらもありがたし。あまり遅くならないようにと長居に気をつけて、帰宅は20時過ぎでした。