今日はあれこれ外出。静岡の街は、マスクの人は目立つもののそれ以外にはあまり混乱は見られません。マスクを買いに薬局に行列ができることはあるようですが、街の雰囲気はいたって普通な感じでした。
そんな中、マスクと同じように足りないのがトイレットペーパー。こちらに関してはまだまだ混乱している状況は続いていますが、昨日「ためしに」と寄ってみたスーパーにはかなり潤沢にトイレットペーパーが置かれていました。
我が家も残り6ロールとなっていて、そろそろ危ないかなと思っていたところだったので、ありがたいことだと1セット12ロール購入して帰宅したのですが、いるところにはやはりいるのですねぇ。こんな注意書きがありました。
一応親切という考えで、近所の人や家族の分などを買っているのかもしれませんが、ルールはルールとして守らないとですね。
とりあえず、今は史上2番目くらいに、各家庭にトイレットペーパーがあふれているのではないでしょうか。しばらく経つと今度は、トイレットペーパーが売れないなんてことになるんでしょうね。その時のために、積極的にトイレットペーパーを使うということにしましょうかw
さて、ミツカンミュージアムに満足して外に出ると、もう時刻は午後4時近く。ここから酒の文化館経由で半田赤レンガ建物へと向かうことにしました。
まずは半田運河沿いを歩きます。
運河沿いを北上していくと、酒の文化館に到着します。
この庭園、当日は謎の庭園だったのですが、調べてみたらこちらもミツカンに関わっていることが分かりました。こちらの庭園は、江戸時代から海運業、醸造業で栄えた豪商中埜半六家の庭園とのこと。中埜といえばミツカンの創業家ですね。
創業家は代々中野又左衛門を継いでおり現在は8代目となっているそうですが、その初代中野又左衛門は、元々は小栗喜左衛門家の長男として生まれた方。その方が半田村の有力な酒造家であった中野半左衛門家の長男の後見人として乞われて養子に入り、後に分家を許されて中野又左衛門家を立ち上げたとのこと。それと同じく、中野半左衛門家から分家したのがこちらの中埜半六家だそうです。
詳しくは以下のサイトに。
こちらを過ぎてようやく到着したのが酒の文化館。ところが到着してみたら既に閉館。
下調べをあまりせずに行き当たりばったりできているので、まあこんなこともあります。気を取り直して、半田赤レンガ建物へと向かうことに。
ちなみにこちらの酒の文化館は國盛というお酒を造っている中埜酒造さんの持ち物とか。ここにも中埜さん・・・。気になって調べてみたら、次のサイトが見つかりましたので、興味があったらそちらへ・・・。
というわけで、半田赤レンガ建物へてくてく向かいます。
といったところで、いい時刻になってしまったので本日はここまで。続きはまた明日です。