今朝もなんとか朝更新。
しかし、年度初めの仕事量の多さで昨夜の帰宅も遅く、20時半過ぎ。それでも22時には床に入ったのですが、5時15分のアラームでは起きることができず、5時半のアラームで何とか起きてきました。
まあ実際には、寝床に入ってからスマホで小説を眺めていたので、睡眠時間は7時間弱といったところでしょうが、それでも疲れがとり切れた感じがしません。
とりあえず今日は金曜日。ここを乗り切って土日にたどり着きたいものです。
それではいちご狩りの続きです。
久能でのいちご栽培は、『石垣いちご』と呼ばれるように、石垣状に石板を組んだところに苗を植え付けて行われています。実際に大きな石を積んだ石垣ではないのであしからずw
花は真っ白で、中央に黄色いおしべ・めしべ(かな?)があります。よく見ると可憐な感じがします。
花から実になっていくのがわかるような一群があったので、写真に撮りました。
こうして、立派な実が育つということです。
石垣状のものを利用しているのは、植えるところに斜度をつけることで、太陽光をより効率よく浴びるようにし、あたたかな環境で育てるためだそうです。そのため、ハウスは日本平南面の斜面地に並んでいて、冬の角度が低い太陽でも、まんべんなくどのハウスにも日が当たるようになっています。
そうしてすくすくといちごが育っていくわけですが、中には市場には出回らないような変わり種も。
こんないちごのあれこれを楽しみながら気づけば1時間食べ続けました。雨は降り続け、気温は7℃だったようですが。
というわけで、昨日も書きましたが、途中でおじいちゃんが来て食べる範囲を広げてくれたりして、楽しい時間を過ごすことができました。
一見、まだ赤い実が見えますが、よく見るとどれもまだ完全に熟してはいませんので、食べられそうなものはほぼ食べつくしたと思います。
小僧は55個。わたしとかみさんはそれぞれ70個ずつほど食べたようなので、家族で200個ほど食べたかなと。
だいたい20個ちょっとが入ったパックが500円ほどで売っていた頃なので、概ね9パック分、お店で買ったら4500円分くらい食べたでしょうか。いちご狩りの料金はひとり1800円だったので、合計5400円。差額は1000円ほどですが、貸し切りハウスで自分でちぎって食べるという経験ができるところを考えれば、けして高すぎるというほどではないかなと。何より、家族で楽しい時間を過ごせるというのはお金には代えられませんw
ときれいにまとまった?ところで、そろそろ出勤準備です。続きはまた明日です。