今日は夕方から雨予報。量は少ないですが、予報サイトによっては『強雨や雷雨、アラレの恐れあり』とのことなので、ジテツーはあきらめて自動車通勤ですかね。
肉離れの痛みはないですが、たぶんまだ芯の部分までは治っていないのでランはできません。ランができれば、帰りに雨に降られてもどうということはないのですが、ジテツーは雨に降られた後の整備などが面倒ですし危険も増しますから、降られると分かっているのなら回避した方が無難です。
と、こんな風に考えて自動車通勤をすると、結局大して降らずに終わってしまうこともよくあるんですけどね。今日も、サイトによっては22時ごろからの降りはじめとなっているところもあるので、今日はどこが当たるかといったところです。
さて、身延の桜は、三門をくぐって本殿へと向かいます。とその前に、三門を見学。大きな三門にはそれだけで見所がいくつかありました。
例えば、中央の木(なんと言うかわかりません💦)はそれなりの高さと幅があります。それを乗り越えやすくするためなのでしょう。下駄の形をした台が寄進されていました。
しゃもじは、どこか別の所でも扱われていたような・・・広島だったかな。
大きな提灯には『講』とありますから、みんなでお金を出し合って、お参りするための集団という仕組みがあったのでしょう。今でもあるのかもしれません。
傍らではこんなものも売られていました。かわいい。
三門の見学を終えたら、いよいよ先に進みます。先には・・・
徳を積みたければ苦労しなさいと、あからさまに言われているような気がするこの階段。
段数もなかなかですが、傾斜も半端ではありません。
上からの景色も半端ない。
ノンストップで登ったら、かなり脈が上がっていました。写真はしばらく休んでからふと思って見たものなので、だいぶ落ち着いていますが。
かみさんと小僧は、私に遅れること5分ほどでようやく到着でした。ほとんどの人は途中で休憩を入れて登ってきます。それほどの斜度です。
その斜度を上がった先には本殿が。
この後、本堂に上がり、そのまま奥の仏殿まで見学ができるということで、室内をそぞろ歩いてきました。堂内は撮影禁止なので、写真はほとんどありません。
さて、といったところで、出発の準備の時刻となりました。続きはまた明日です。